<22nd Dec Tue>
フランスからの貨物輸送がストップされ(一日一万台の大型トラック)、食料不足を怖れた人がスーパーでパニック買いしてるとの事。トーチャンが昨日近所のスーパーに行った時は普段と変わらなかったそうだし、私が今日都心で小さなスーパーを何軒も通りがかったけど全然静かだったので、大袈裟なニュースだと思いたいですが。
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今日は健康診断に行ってきました。
年に一度、ちょっと贅沢なプライベートのクリニックで診断が受けられるのは会社勤めの特典の一つで、退職したらもう出来ないのは少し不安だけど、恐怖の血液検査を来年からはしなくてもいいのは救い。血管の細い私から血を採るのは至難の業で、今日も今日とて、長い時間掛けて両方の肘の内側と手首を何度も試したけど結局少ししか採れなくて、「これ以上貴女の腕を傷つけたくないから、日を改めて又来て下さい」ですって・・。私はもう腕が全部青あざになってもいいから今日終えたかったけど、別の所でマンモグラム(乳癌発見のレントゲン)の予約があったので、仕方なく諦めました。
シティに行くのは3月以来で、活気がなくて淋しかったけど(工事の作業員がたくさんたむろしてたけど)、久し振りにお馴染みの所を歩けたのは嬉しかったし、もうすぐ又行けるのは楽しみかも。地下鉄も空いてたし。
Liverpool Street駅は乗客よりも駅員と警官の多かった。駅前にずらっと並ぶキャブ。
古い建物と新しいビルの混雑がシティらしい点ですが、私が働き始めた頃は高いビルなんてナットウエストタワーだけだったよなあ、とあらためて時の流れを感じました。
Bank of EnglandとStock Exchangeの間にある黒いビルは、私の会社が引っ越すまで働いていたところ。金塊がごっそり置いてある英国銀行の壁は堅固。
旧証券取引所を後ろから。 今は大きなアトリウムになってますが、オープンしててウェイターもいた。
入口にカメラマン犬の像が四体。
マンモグラムのクリニック、なんと今回は、あのイギリスで一番高いビルであるシャード。人気のバラ・マーケットが近いけど、混んでるかもしれないから、行くのはやめとこ。