<24th Dec Thus>
わーい、明日からクリスマス4連休 リタイア後はこういう小さな喜びがなくなって、生活に自分でメリハリ付けなきゃいけないけどね。EU離脱では土壇場で自由貿易協定が合意して、暗いクリスマス前に明るいニュース。
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誰にも会えないTier4のロンドンは淋しいクリスマスになりますが、こんなことにならなければ今年のクリスマス・ディナーは我が家の番だったでしょうから、支度する手間が省けてよかったかも。誰も来ないとクリスマスツリー(ニセモノですけど)すら出さないし、今年は人混みが怖くて都心にも見学に行かないので、行けたのは歩いて行けるウェンブリーだけ(→こちら)。クリスマス気分が味わえないなあと沈んでいたところ、友人のPrimroseさんがロックダウン前にあちこちで撮ったロンドンのクリスマス風景の写真をお借りしできることになりました。
経済的にも大変なこんな時に例年と変わらぬデコレーションをしてくれたことはありがたくて、優しさと気合を感じるので、皆様にも是非見て頂きたいです。
ロンドンの街は全体に暗いので、イルミネーションが特に美しいのですよ
フォートナム&メイソンは、建物全体も鮮やかな赤いイルミネーションで華やかですが、1930年から現在までのクリスマス時期の本の表紙がモチーフになってるウィンドウディスプレイも可愛いですね。食材店はオープンしてるので余裕でしょうか。 小さい写真はクリックで拡大します。
Annabel'sは敷居の高い会員制レストラン。かつて私がオーペアをしてた家の夫婦がよく行ってて、「プリンス・チャールズ(まだ独身)が又来てたわよ」、とか言ってました。大きなくるみ割り人形が立派で、窓の中に投影されてるバレリーナが音楽に合わせて踊るんだそうです。
リージェント・ストリートのこの天使は何年も同じだけど、カーブした通りにこれがやっぱり一番綺麗。
超高級ブランド通りOld Bond Street。ドアマンがいるので、敷居が高くて気後れして、なかなか入る勇気が出ませんけど。
カルティエとティファニー。
Old Bond Streetから近いSouth Molton Streetのお店は気負わなくても入れます。
↑↓ 格式の高いクラジッジス・ホテルはシックで上品。私が9月に行った時(→こちら)はコロナ閉鎖で静かでしたが、ホテルは例え開店してもずっとお客さん少ないですよね、きっと
Primroseさん、ありがとうございました。
彼女とは音楽だけでなく水泳仲間でもあるので、ジムがオープンしてる時はちょくちょくお会いできて嬉しかったです。
では、皆様、メリー・クリスマス