<10th Jan Sun>
昨夜少し雪が積もったのですが、朝になったら解けてました。
健康診断は、「どこも悪いところはなく、年の割には元気」、という結果で一安心。引退したらやって貰えないのが不安だけど。
イギリスのコロナ死者は8万人を超えました。怖くて街には行けないし、用もないのに歩いてると罰金くらうので、暫くは行きませんが、5日にクリニックに行った時に撮った写真の続きを。
長年毎日使ってるリバプール・ストリート駅なのに、時計台には初めて気付いたかも
大きな建物はかつてはGreat Eastern Hotel、今はこの辺りでは一番高級なAndaz Hotel。レストランやバーを時々利用します。
↓ 第二次世界大戦で田舎に疎開した子供たちの像。
英国銀行Bank of Englandがあり、この角から向こうに小さく見える英国銀行までと距離は短いですが、金融街シティで一番重要な通りであるスレッドニードル・ストリート(糸針通り)Threadneedle Street。かつて私の会社はこの通りで、英国銀行の隣にあったのが誇らしかったです。
ロイズ保険の本社。パリのポンピドー・センターと似てるのは同じ建築家だからで(リチャード・ロジャース)、40年くらい前に出来た時は画期的でした。一回だけ中に入ったことがあるのですが、中は吹け抜きですっきりしてるけどきらびやかです。レトロなレドンホール・マーケット(→こちら)のすぐ隣。
新しい高層ビルと昔ながらの建物の混在がシティの典型的な風景。
好かれてるデザインのビルはウォーキートーキー(左上)とかガーキン(右上)とか、ニックネームで親しまれてますが、
一番のっぽの新参者22 Bishiopsgateは可愛げがないので愛称はなく、ただでっかくて、遠くから見るとつまらない形で景観を害してるので嫌いです
モニュメントThe Monument。1666年の大火事の記念碑として1677年に建てられた高さ62メートルの塔には行こう行こうと思いつつ、働いてる時は毎日機会はあったのに、だからこそ一度も上ってないので、311段の螺旋階段を上れる元気があるうちに行かないとね。
タワーブリッジは見学したことありまーす。上に登れるのですよ。
ロンドンブリッジを渡ると、ヨーロッパで一番高い310メートルのシャード The Shard。2013年にまず展望台だけオープンしたすぐ後にちょうど私の60歳の誕生日だったので、記念に上ってみました。
次にシティに行くのは、おそらく来月初め、退職して会社から借りてるものを返しに行く時でしょう。
こんなことにならなければ、最後のお別れに歩き回ったでしょうに、残念です