<12th Jun Sun>
昨日はG7会議でコーンウォールにいらした女王様、昨夜電車でウィンザーにお戻りになり(5時間くらい掛かる筈)、今日は公式誕生日祝いのパレードにご臨席。95歳のすさまじいスケジュール。ロンドンよりウィンザーの方が絵になるし、格子柄に刈られた芝生が兵隊さんたちの編隊の助けになるし、ずっとこちらでやればいいじゃんと思うけど、ここでは恒例のバルコニーお出ましが出来ないから駄目か・・。
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昨日バークシャーにあるWhipsnade Zooに行き、園内の全体象とかトラの悪戯とかは投稿しましたが(→こちら)、今日はその2。
園内はヨーロッパ、アフリカ、アジアと動物がエリア別にいるのですが、投稿は別の括りでやってます。
まず最初に見たのがWild Boarイノシシ。私たちが見てる間にそれまで隠れてた動物たちが出てくるという幸運に何度も見舞われましたが、ここでもまさにそうで、最初は親イノシシだけだったので写真は撮らなくてもいいかと思ったところ、なんと可愛いうり坊が4匹走り出てきて、元気に駆け回ってくれました。
ちょこまかくっついたり離れたりしてたので写真は難しかったですが、何枚かご覧下さい。
ロンドンにはクマはもう一頭もいなくて、全部ここに引っ越したのですが、実は5月21日に悲しいことが起こりました。大風で倒れた木が橋の代わりになって二頭の雌クマが隣の檻に侵入して他の動物を襲ったので、観客の危険も考慮して、射殺されてしまったのです。
なので、ブラウン・ベアは一体今は何頭残っているのだろう、もしかしたら一頭もいないのかも、と期待せずに行ってみたら、すごく広くて遊び道具もたくさんある恵まれたスペースに熊の姿は見当たらず。でも、ここでも又、しばらくして一頭がえっちらおっちら出てきて、観客のかなり近くに座ってくれてポーズ取ってくれました。
仲間が急に減って、淋しいよお~
小さい写真はクリックで拡大します。
↓ 絵になる鳥をまとめてみました。
景色抜群のアヒル池。
その隣はペンギン。こんな大きな池があるのに、なぜかほぼ全員、左上の隅っこで寝そべってました。
黒足ペンギン/ケープ・ペンギンと言うちっちゃい種類です。
大人になりかけのペンギンちゃん。
ロンドンにいる色白のフラミンゴよりもカラフルで美しいカリビアン・フラミンゴ。ギャーギャーうるさくて、いつもこうだったらロンドンでは迷惑だから置いてもらえないでしょうが、ここは思い切り広いので大丈夫。
泳ぐペリカンを見たのは初めてかも。餌をすくってのど袋がびろーんと何度もたるんだのですが、ほんの一瞬なので写真は撮れず、残念だったね、トーチャン
品のある美しい鶴は国鳥に相応しいのですが、ご存知の日本鶴と、南アフリカのスタンリー・クレーン。どちらもゆっくり歩く姿も優雅。
ダチョウも走って柵まできてくれました。どこも広くて歩いて周るのも大変な動物園なのですよ(車で回ることも出来ます)。
顔のどアップが上手く撮れると嬉しがるトーチャン。
動物の写真ばかりで申し訳ないですが、もう一回あり、この日のハイライトとなったライオンでーす。
昨日はコンサートに行ったので、その次は違う種類の写真をアップしますね。