<13th Jun Sun>
そこそこのレストランにはなるべく着物でと思っているのですが、今日は暑くてさすがに無理。店側の事情で予約した屋内ではなく外の席、しかも日向に座らされたので、着物じゃなくてよかったとしみじみ。
明日の夜はホランド・パークの野外オペラなんですが、また暑そうです。
今日バイデン大統領夫妻が女王様に招かれたことはきっとアメリカでもニュースになってるでしょうね。クソ女は「王室離脱しなければ私も大統領に会えたのに」とか思ってかもしれませんが、こういう派手な公務はほんの一部なんからね。
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もう一回だけ6月10日に行ったWhipsnade Zooにお付き合い下さい(→その1 →その2)。
まず、ライオン (ロンドン動物園にいるのはインド・ライオンですが、ここは少し大きいアフリカ・ライオンです)
大きなガラス板のある小さなスペースがライオン見学用なのですが、入口に「ライオンは一日のうち21時間は寝てます」と書いてあり、それを証明するかのごとく、一頭の雌ライオンが背中向けて寝そべってました。まあ、いただけでもラッキーかも・・。
そしたら、すぐに、いきなり目の前にもう一頭現れました。すぐ前が丘になってるので草むらの全体が見えないのですが、ほんの数メートルの距離だと凄い迫力で、美しい。
見物客を睥睨しながらゆっくり降りてきたと思ったら、座っちゃったので、「あ、あなたも昼寝するのね」と。
そしたらすぐに三頭目が現れて、「昼寝タイムだとここに集まるのかな?」と思ってたら、
なぜか長い間吼え続けたのです。凄い声! ガラス板がなかったらもっと響いたでしょう。
「ったく、うるさいわねー」と寝てた雌もお目覚め。
唸り声を聞きつけて人が集まってきたので、係員から「後がつかえてますので、先に進んで下さい」と急かされました。ガラス板が小さ過ぎるのでは?それとも、こんな事は滅多に起こらない?
いずれにしても、こんな目の前で見られて大感激で、この日のハイライトとなりました
巻き毛の豚は、マンガリッツァ豚。ハンガリーの国宝ですよ。ブタペストで食べたことありますが、柔らかくて美味しかったです。ブダペストでも食べられるお店は少ないのですが、ここにこんな飼ってるってことは、イギリスでも食べられるんでしょうか?
色んな毛色の子豚ちゃんたちが元気に駆け回ってました。親は泥だらけ。
キリンが5頭一緒に座ってるって、よくあることなのでしょうか?
同じサイでも種類によって、角の数が違うのですね。上はgreater one-horned(まだ子供なので角が発達してませんが)、下の三頭は白サイ(汚れてるのか、白くないですが)(動物に詳しい方から名前の由来をコメント頂き、白サイは白くないのだそうです)。
シマウマ4頭の振る舞いは妙でした。広い庭があるのに、暗くて狭い所で下向いてじっと動かないのです。こちらまで哀しくなるような哀愁に満ちた姿
と思ったら、コメントで教えて頂いたのですが、睡眠中かもしれません。目は開いてるようですが。