<21st Jul Wed>
一昨日の月曜日からほとんどの規制が解除されたけど、それによって絶対感染は増えるだろうから、恐る恐るの毎日の中、まだマスク着用が義務の地下鉄は冷房聴いてないしめちゃくちゃ暑いので、マスク一応してるけどずらしてる人が多いです。冷房効いてるスーパーやお店は店員はマスクしてなくてもお客さんはしてる人が多く、まだ手放しで普通には戻れません。一番混乱してるのは、感染アプリで「自己隔離して下さい」というメッセージを受け取る人が多過ぎて、劇場やレストランはじめあらゆるところで急に閉鎖せざるを得ないこと。する方もされる方も気の毒です。因みに、一日100,000人も想定内の中、昨日は新規感染44,104人、死者73人と前日より少し減少。
オリンピックが迫って、日本の感染状況も世界中に注目されてるでしょうね。テレビで観るのを楽しみにしてるし、日本の皆様のために無事に終わりまでできることを祈ってます。
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今週は外食が多くて楽しんでますが、毎日30度超えの暑さでは着物で行けないのが残念。
新しい写真がないので、すみませんが、7月13日に行ったリージェンツ・パークのバラ園とシークレット・ガーデンです。
この日はイギリスらしい涼しさだったので、動物園を3時間歩いた後に(→こちら)、そこからは少し距離のあるバラ園にも寄れたわけですが、ここ数日のクレージーな暑さでは屋外のどこかに出掛ける気にもなれません。散歩も夕食後とか涼しくなってから。ああ、早く真昼間に公園を散歩する気になれる涼しさになりますように(今のところ、土曜日は気温が下がるようなので、その日のディナーは着物で)。
バラ園
いつでも行ける筈なのに、実際には用事があってなかなか行けなくて、最後に行ったのは6月5日(→こちら)。その時はまだ咲いてるという程咲いてなかったので、今年はピークを見逃してしまいました。
この日は、もうほとんど枯れてしまったかもと思ったのですが、まだかなり咲いててくれたのは嬉しかったです。
でも、それは遠目だと満開に見えるかもしれませんが、近くによるとかなり萎びた花がほとんど。「わー、綺麗なおねえさんたちがたくさんいるー!」と喜んで近づいたら、「なーんだ、皺だらけの婆さんばっかり・・」って感じですかね。
一番目立つ真ん中に咲いてるイングリッド・バーグマンは今年は早くから咲いて、最後まで残ってくれた、まさにここの女王的存在です。
前日の大雨の水滴がまだ残ってる。
もう終りだと思われてたので人はうんと少な目で、それも淋しい雰囲気。
枯れた花をむしり取る作業が始まっているのでしょうね。
ベンチは良い感じ。
今年も象さんが登場。去年よりうんと小さいけど。
シークレット・ガーデン (St John's Lodge Garden)
入口のアーチの紫色のクレマチスが華やかでした。
正体不明の豪邸は、アラブ系お金持ちの館とかかな?
これ、日本語だとマーガレットですよね? 実はうちのムスメのファースト・ネームはマーガレット。お婆ちゃんと同じ名前とトーチャンが主張したので。
アヴェニュー・ガーデンズ
ここは秋の黄金の並木道が素晴らしいですが、噴水やきれいに植えられたお花もきれい。