<2nd Aug Mon>
東京オリンピックのイギリスのメダル数は35個(金11、銀12、銅12)でリーグテーブル6位。日本よりメダルの数は多いのですが、最後の詰めが甘くて金が取れないのがイギリスらしいところ。でも、まあ、これだけあれば充分ですから、気楽にゆったり観戦してます。
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7月29日に行った16世紀のグレート・フォスターズ(→こちら)、先日アップしたお屋敷編は→こちらですが、今日はお庭編。ご一緒したPrimroseさんの素晴らしい写真を何枚か使わせて頂きます。
お庭を散策するためにランチの一時間前に到着して、ゆっくり堪能できたのですが、トーピアリーの幾何学的庭園、6世紀からある古いお堀に掛かるジャパニーズ・ブリッジ、藤棚、薔薇園、野外劇場、大きい池、野外プールと数々揃って、素晴らしいお庭です。お天気の良い日はここでアフタヌーン・ティーするときっと気分良いでしょう。
残念なこともありました。柵に囲まれたエリアから一歩出ると、たくさんいるカナダ・ギースの落し物が広い芝生にびっしり散らばってて、ずっと下を見て気をつけて歩かないとアチャーな事に・・・。
このテラス席でランチの仕上げのお茶を頂けたのは最高でした。
お堀はなんと6世紀から存在。
お堀の隣はアフタヌーン・ティーのテーブル。
ジャパニーズ・ブリッジと呼ばれる木の太鼓橋には見事な藤棚。
少しだけ藤が残ってましたが、ここには藤の季節に来ましょう。
ラベンダーが満開でした。なぜか横倒しになってましたが。
薔薇園にもまだ少しだけ咲いてました。満開の時はさぞ見事でしょう。
よく手入れされた幾何学的庭園は迷路みたいで楽しい。
20度ちょっとでしたからね、誰も泳いでませんでした。イギリスの野外プールは使える時が少ないので無駄では?
時間がないのでここから眺めただけでしたが、こういう自然の風景にはほっとします。
柵を出て、広い芝生を歩いてみましょう。
カナダ・ギースはもっと沢山いましたが、この子たちの落し物を避けて歩くのに苦労。
気を付けて踏まないようにしながら、お屋敷からかなり遠くまで来ました。大きなオブジェはDavid Harber作の'Torus in the Amphitheatre'。
裏側はミラー。
半円形の野外劇場があるのですが、今は使ってないようです。すぐ隣がM25という交通量の多い高速道路で騒音が凄いですから無理でしょう。勿体ないこと。
残るはミシュラン星レストランの食事編で~す