<3rd Aug Wed>
今日は郊外の動物園に行ったついでに由緒あるマナーハウスに立ち寄って見学して感激。それをアップする前に先週マナーハウス記事を早く終えないとね。
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7月29日に行ったエリザベス朝の優雅なGreat Fostersのことは、お屋敷編→こちら、お庭編→こちらと投稿しましたが、最後はランチ編。
チューダー・ルームTudor Roomという雰囲気のあるこじんまりしたお部屋にミシュラン一つ星のレストランがあるのです。シェフはトニー・パーキン。
古いタペストリーと暖炉と天井が特徴。
このお部屋にも雰囲気ぴったりの素敵なワンピのPrimroseさん。
私の席からは大きな鏡も見えて、ダイニングルームが大きく感じられます。
テーブル数も少ないので、メニュは決まってますが、肉の代わりに魚にして下さいとリクエストも可能。これで50ポンドはリーズナブル。ロンドンから離れているのも一因でしょうか。もちろん全て美味しいです。
手の込んだカナッペと温かいパン。
ほのかにグリーンカレー味のするカリフラワー・スープ。
ラムと黒トリュフ。ソースを掛けてお肉が見えなくなっちゃう前にまず写真。
私の駄目カメラだと、トリュフの薄切りが真っ黒に見えちゃうのですが、Primroseさんが召し上がった魚をご覧頂くとわかる通り、黒白の柄で美しいのです。
甘い物が三種類続くのですが、美味しかったので甘い物が苦手な私もほぼ問題なく頂けました。
金箔付きのデザート。さっきとは違う味のアイスクリームの下のお団子の中はフレッシュクリーム。
ここでテラス席に移動して、お茶/コーヒーと一緒にプチフールを頂きました。
藤棚と日本風太鼓橋のあるお堀と幾何学庭園の間でアフタヌーン・ティーを楽しむ人たち。こんな理想的な野外ティー日和は滅多にないですからね。
尚、ここにはミシュラン・ランチとアフタヌーン・ティーの他に納屋を改造したレストランがあり、お手頃な値段で食事ができます。
以上、3回に渡って記録した素敵なGreat Fostersでした。