<7th Aug Sat>
男子マラソンを生中継で観てますが、オリンピックTV観戦でごろごろしてると一日があっと言う間に終ってしまう毎日ももうすぐ終り。期間中なんとか一日おきに合間を縫ってジムと散歩は欠かしませんでした。来週からの違う生活が楽しみ。
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8月3日に動物園に行く途中でちょっと寄ったルートン・フーのお庭編は→こちらですが、折角ですからお屋敷もちょっと覗いてみたいのですが、でも、カジュアルな格好してるし、ランチはお屋敷から離れたクラブハウスで済んでしまったしなあ・・。と躊躇しながらこっそり入ったら、正装でシルクハットの貫禄あるドアマンも愛想よかったし、侵入成功。ほとんど人がいなかったので、図々しく、そこら中で写真撮りまくっちゃいました。
かつては貴族の屋敷だったLuton Hoo、持ち主が何度も変わり、大改造で今の姿になったのはダイアモンド貿易で巨万の富をなしたドイツ系のワーナー家が20世紀初めにオープンしたロンドンのリッツ・ホテルのようにと注文したからだそうです。そう言えば、雰囲気がよく似てます。
上流階級の華やかな社交場として栄えたことでしょうね。エリザベス女王夫妻も滞在なさったことがあるそうです。
シルクハットのドアマンのお爺さんが見えるでしょうか?
玄関ホール。
この天井は古そうだ。
この曲線階段が優雅で麗しいんですが、私のカメラでは全部が入りません。
裾の長いドレスで降りてきたら絵になるでしょうけど、こんな格好で失礼。
かつてのダイニング・ルームがWernher Restaurant ワーナー・レストラン
この日はレストランはオープンしてなかったので、立派なタペストリーなどもじっくり拝見。
椅子やカーテンを暫く新しくしてなさそうなところがレトロな風情をかもし出してます。
機会があれば着物でちゃんと食事してみたいものですが、コロナのせいなのかどうか、ディナーは宿泊客限定らしいです。
アフタヌーン・ティー @ラウンジ
ロンドン都心と比べるとうんとリーズナブルなお値段で、ガラスの高い天井のクラシックな雰囲気のdrawing roomか外からの光が差し込むball roomで頂けるのだろうと思いますが、後者がお勧め。
drawing room
ball room
どこも空いてて、見学には理想的でした。
では、この後は今日のメイン・イベントであるWhipsnade Zooにレッツ・ゴー