<6th Aug Fri>
東京オリンピックのメダル獲得順位でイギリスは4位から6位を上がったり下がったりしてるのですが、今日はまた4位を奪回。ここまで来ればドイツやフランスに追い越されないだろうから、それで充分。
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8月3日、Primroseさんと車で一時間の郊外のWhipsnade動物園に行こうということになり、近くのマナー・ハウスでまずランチがてらちょっと見学しましょうと。そしたら、そのルートン空港近くのルートン・フーLuton Hooが素晴らしくて写真たくさん撮ったので、お庭編とお屋敷編に分けてアップします。
庭の記念碑で、1611年には既に国王が滞在する程のお屋敷があったことがわかります(ジェームス一世はエリザベス一世の後継者)が、持ち主が何度か変わった後、2007年に5ツ星ホテルに。
お屋敷の中を探検する前に、まずお庭の散策。
この日廻ったのはお屋敷に面したほんとちょっとだけ。広いゴルフ場もあるけど、広い範囲で散策もできると思うので、時間のある時に又行ってみたいものです。超有名な庭師Capability Brown(1716-1783)が設計した庭を無料で歩ける所は滅多にないでしょうしね。
お屋敷の南側に幾何学庭園や噴水とかがあります。
Primroseさんのカラフルなカーディガンが青空に映えて素敵。そうですよね、サングラス要りますよね
↑↓お屋敷の東側の入口と、一対のライオン像。この後行く動物園で本物のライオン見られるといいけど。
↑↓このテーブルで何が頂けるのでしょうね? とりあえず今日は座ってみるだけ。
お天気も良いし、20度くらいで暑過ぎないし、庭師以外には誰もいなくて独占状態ってのも最高
蓮の花がまだ咲いてました。
↑↓お対の石のガゼボも重要なポイント
ず~っと広がる緑、どこまで歩いて行けるのでしょうか?
たくさんの人がゴルフしてました。
お屋敷から少し離れた所にあるクラブ・ハウスにはプールや厩やカジュアルなレストラン。
↑↓外のテラス席もありますが、私たちはここでカジュアルなランチ。ここも独占で、予約は不要でしたが。
私たちは半円形の席に座りましたが、ここで撮影した映画の写真がぐるっと飾ってありました。
ロケーション現場として有名なようで、熱心に写真を見て廻る私たちに、ウェイターの男の子が、「つい最近、ハリソン・フォードがインディアナ・ジョーンズ5撮ってたよ」、と嬉しそうに教えてくれました。
飾ってあった写真のうち、有名どころとしては、Four Weddings and a Funeral, Wilde(オスカー・ワイルド)、Never Say Never Again (007)、The World is not Enough (007), The Importance of Being Ernest (2002年版、Dデンチ、Cファース)。
予約したブラッセリーがお屋敷の中じゃなくてがっかりでしたが、だからこそこのクラブハウスにも来られたわけだし、結局、用はなくても図々しくお屋敷の中もしっかり見学して写真撮れたので、全てオッケー