<28th Aug Sat>
東京パラリンピックでイギリス勢は活躍してて2位なのは誇りに思います。日本から来た人に「イギリスは車椅子の人が多いのね」とよく言われるのですが、身障者にとっては暮らしやすい国なのではないかしら。車椅子用の席がある劇場とかも多いし、バスにだって乗れますよ。
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8月25日にルートン・フーのwalled gardenを訪問した(→こちら)後は、今はホテルになってるお屋敷のお庭散策。
駐車場からお屋敷に行く途中にお屋敷の歴史が刻み込まれてて、今回いくつか新たに発見。1764年にCapability Brownがlandscape gardenに着手したこと、1947年はエリザベス女王夫妻がハネムーンで立ち寄ったこと、 1948年にチャーチルが11万人に演説。
トーチャンは初めてなので、私は既に散策した幾何学庭園もちょっと寄ってから、Capability Brownがデザインしたlandscape gardenに行きましょう。
手入れの行き届いた広いお庭。Capability Brownの庭に無料で入れる所は少ないでしょうから、貴重な機会です。本来はホテル宿泊者用でしょうが、あまり誰も来てくれないのも淋しいし勿体ないでしょうから、感謝しながら歩きました。
薄曇で20度以下。
大きな木がたくさん植えられてます。サイズを知るために私が立ってますのでご参考に。
修復中のロック・ガーデンもありました。
格安便専用のルートン空港も近いです。何度かここからヨーロッパ大陸に飛びました。
野原を下ると、川をせき止めて作った大きな池があります。どこもちゃんと歩きやすいように芝生が刈ってあるのが助かります。
当然、細長い池ですが、私たちが見たのはほんの一部。
見渡す限りの緑に、red kiteという大きな鳥が三羽、上空を風に乗って何度も旋回してました。
誰もいない広い野原を歩いて気分良かったですが、全部回る時間はないので、そろそろお屋敷に向かって上っていきましょう。
優雅なお屋敷ホテル、ゴルフ場、walled garden、超有名造園家による広い庭。ルートン・フーは色んな楽しみ方のできるイギリスらしい素晴らしい所です。車で40分くらいで行けるので、又来ようっと。