<8th Nov Mon>
イギリスの直近のコロナ死者は57人ですが、日本はついにゼロになったそうで、羨ましいです。そろそろ、仕事でなくても短い隔離で入国させてもらえませんかね?
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11月6日(土)は、着物でロータリー・クラブのアニュアル・ディナー。
ブラックタイの華やかなイベントですから、ちょっと派手でもいいですかね?
そうだとしても、うわーっ、又どえらい若作り 袂も長いし昭和の娘風。
はい、それもその筈、おそらく中学生の時に誂えた着物ですから。お琴の演奏会によく着てた記憶があります。2年前に日本に行った時に持ち帰りました。さすがにこれは着られまいと思って、それまで実家に置きっぱなしにしたわけですが、実は遂に振袖も持ってきました。70歳の誕生日にでも着ようかしら?(半分本気)
せめて帯や小物は地味にしたつもりです。
お屋敷に四季の花と言う古めかしい柄ですが、そりゃ50年以上も前の流行ですから。でも、こういう古典柄、好きです。光沢もあるし。
これまでに何度か違う場所でのロータリー・クラブのディナーには行ってますが、今年はSt. James's SquareにあるThe East India Clubと言うプライベート・クラブ。
まずは、ハープ生演奏付きのシャンペン・レセプションですが、あら、着物の方が他にもいらっしゃるのね?
はい、私がお誘いした母娘さんです。美しいお嬢様はハーフ。
若い方のシックな装いは、若さをより引き立てて素敵ですよね。お母さんの銀色に光る着物も粋で素晴らしい。
うんと年上の私が一番ド派手というのは、日本の常識ではあり得ないですが、ここはイギリス、年配がカラフルにするのは普通なんです
Youtubeで見て、お嬢さんの帯結びをこんなにきれいに出来るなんて凄い。お二人の帯締め、私も今度やってみよう。
歌とベリーダンスの余興もありました。音大生のメゾソプラノさんがオペラのアリアとミュージカルナンバーを、スマホのカラオケで5曲。マイクは不要だし、身軽でいいですね。レバノン関連のチャリティがテーマだったので、太鼓の伴奏でベリーダンサーもテーブルを回ってくれました。