<13th Dec Mon>
スペイン旅行中のムスメのフラットにトーチャンとプラントに水をやりに行ったついでに、NetflixでThe Crownのシリーズ3全部とシリーズ4の一部を7時間ぶっ続けで集中。9年前にブログで書いた故フィリップ殿下の破天荒な母親が好意的に紹介されてて嬉しかったです(→こちら)。
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小さい写真はクリックで拡大します。
12月9日に行ったリッツ・ホテル、クリスマス飾りがきれいなエントランスとロビーは昨日アップしましたが(→こちら)、今日はランチ編。6月に行った時のランチは→こちら。
先回と同じ真ん中の良いテーブル。primroseさんがうんと早くに予約して下さったからでしょうね。
もちろん満席になりましたが、混む前に写真撮りましょう。外のテラスにも大きなクリスマス・ツリー。
この着物は場所によっては派手すぎて浮いてしまうけど、ここだといい感じ。
primroseさんの黒いワンピースは淡い色調のインテリアの中できりっと引き立って素敵ですね。
「シャンペンはいかが~?」、と中華料理屋さんみたいなワゴンが回ってきましたが、今日はお酒は頂きません。
前回と同じ3コース・メニュにしましょう。値上がりするレストランが多い中、ミシュラン星で63ポンドは超リーズナブル(ディナーは70ポンド)。
メニュは→こちら。
なにが出てくるのかな、ワクワク。どれも、若くてイケメン(に違いない、マスクで見えないけど)のウェイター(何故かイタリア人ばかり)が目の前でソースを掛けてくれるパフォーマンス付き。
Cornish Cod
Mussel, Grape and Sea Fennel
Bresse Duck
Heritage Beetroot and Lavender
Seville Orange Soufflé
Oranges and Vanilla
先回もスフレだったけど、美味しかったから又注文しちゃお。お茶も頂きましょう。
パフォーマンスと言えば、デザートのクレープ・シュゼットは、テーブルに来てくれて数分掛けて50センチ暗いの高さの炎を燃えさからせながら派手にソースを絡めてくれます。アラカルトでないと選べないので、他のお客さんが注文したのを3回眺めてだけですが、良い香りでした。
夜は一体どんな雰囲気なのかしらと思っていたところ、日が短いので、夜の雰囲気も味わえました。
入口近くはギリシャ柱と鏡とグランドピアノ。大きなリースも素敵。
ご馳走様でした。 雰囲気もお料理も大満足。インテリアとお料理の総合点ではロンドンでベストのレストランだと思います。有名なアフタヌーン・ティー(60ポンド)はもっとうんと狭いスペースで豪華かさも劣るので、絶対にこっちの方がお勧めです
リッツのアーケードを通って地下鉄に向います。
夜はコンサートに行くのですが、地味なWigmore Hallにこの格好で一人で行くのは恥ずかしいので、一旦帰宅して着替えます。