<21st Dec Tue>
昨日の新規感染は90,629人、死亡172人と横ばいの中、オミクロン怖さに外出を避けててヒマなのでだらだらとYoutubeに耽ってますが、村雨辰剛さんを発見してたくさん見てます。このイケメン北欧筋肉庭師から日本庭園等の文化に気付かされることは大切ですから、朝ドラにも出てるようですが、本業を忘れて道を外さないで欲しいです。
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今日のWigmore Hallでのクリスティーネ・カルグのソプラノ・リサイタルがキャンセルになったので(理由はおそらくコロナ関連)、12月17日に行ったこのマグダレーナ・コジェナが今年最後になりました。
48歳のチェコ人で、夫の指揮者Sirサイモン・ラトルとの間に子供が三人。
演目が地味なせいもあるし、まだコロナを怖がって引きこもっている人も多いので、切符がたくさん余ってて、「しまった、これなら開演1時間前に16ポンドで良い席買えたのに・・・」と思いましたが、オミクロンのせいで危機感が増したこの状況ではきっと行かなかったでしょうから、40ポンドで最前列ど真ん中を買っておいてよかったと思うことにしましょう。来て良かったと思えた素晴らしいコンサートでしたから。
最初はこの4日前にゲルハーハーで嫌と言うほど聴いたブラームスでしたが、コジェナの声の方が好きなので退屈しなかったし、他は弾んだ曲やドラマ性のある曲が多くて、美人の百面相の熱演も面白かったです。立派な声量で、又オペラで聴きたいとも思ったし、大ファンに違いない隣の席のおっさんの熱い視線と反応にも影響され、なんだか興奮したコンサートでした。イスラエル生まれのピアニストも弾みがあった上手。
過去のブログ記事をリストアップしたので、クリックで飛べますが、その時々のドレス姿を再びアップしておきます。
マグダレーナ・コジェナ 2006年10月 バービカン
折角美人ですらっとスタイルも良いのにセンスが妙なのが残念でもあり楽しみでもあるのですが、さて今回?
胸元のどでかいリボンさえなければ、或いはもっと小さかったら、今まででベストだったかもですね。この渋いホールに色調はぴったりでした。いつも同様、おそらくすっぴんでマニキュアもしてないのですが、今回は珍しくペディキュアはしてて靴もカラフルでそこそこ高そうな靴履いてました。
そろそろ、今年のオペラとコンサートを数える時期になりましたが、ロックダウンもあったし、いつもの半分以下どころではないでしょうね、きっと。