<11th Jan Tue>
一月も中旬になり、オペラやコンサートが目白押しで、ネトフリ三昧のお篭り生活から抜け出せそうです。
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写真はクリックで拡大します。
今年初着物お出掛けは1月7日夕食。
この派手な花柄の紺地は薄手のウール、私が45、6年前に自分で縫ったものです。長続きはしませんでしたが、暫く和裁を習っていたことがあり、着る機会はロンドンに来るまでありませんでしたが、今年はなるべく実家から運んだ自分と母親の着物と帯を使うようにしたいと思ってます。この着物に合う帯がその中にはないので、頂き物の駒の柄になりましたが、着物の柄に似てる花の帯留もしてみましょう。
行ったのはマリルボーンの洒落た焼き鳥レストラン、Junsei(→こちら)。ちょっと前に出来たお店ですが、既に何度もいらしてるPrimroseさんにメニュ選びもお任せして、美味しい焼き鳥を何種類も頂くことができました。
写真は2人分で、アラカルトですが、内臓モノが好きな私はハツとレバーと砂肝も頂けて嬉しかったです。 ロンドンでこんなものが食べられるようになるとは タレも美味しくて、最後はチキンとマッシュルームの土鍋で、量もちょうど良くて大満足。ヤキトリの知名度はまだ西洋人には広まっていないようで、お客さんのほとんどはアジア系でしたが、繫昌しますように・・。
可愛いピンクのセーターに、お祖母様、お母様から受け継いだネックレスのPrimroseさん。アクセサリーも着物も時代を超えて受け継ぐことが出来ることでは同じですし、こんな状況では日本に行くのも困難ですから、遠くから故国に思いを馳せましょう。ヤキトリ頂きながら。焼いてくれるのは外人ですけど。
食事後はすぐ近くのランドマーク・ホテルに寄ってみましょう。着物の記念写真には理想的。
アトリウムに夜来たのは初めてですが、昼とは違う雰囲気が素敵。ピアノ演奏も。
夜だったので、どこも空いてて、穴場発見