<16th Jan Sun>
劇場通い3連チャンで忙しくしてる間に、ロックダウン中の首相官邸でのパーティ騒ぎになってるし、王室でもゴタゴタが続き。
性的暴力疑惑の民事訴訟でいよいよやばいことになってきたアンドリュー王子が沢山の肩書きを剥奪或いは使用禁止になったのは仕方ないことでしょう。4人の子供の中では彼を一番可愛がってるらしい女王様には辛い選択でしょうが、チャールズ皇太子とウィリアム王子が強行したのでしょう。これでハリー王子と同じ立場になったわけですが、そのカリフォルニアのクソ夫婦、英国内での警護が薄過ぎると訴訟を起こしたらしいし(だったら二度と来るな)、話題になりたい一心でこんなことまで騒いでます。
アカデミー授賞式に本当に招待されてるとしたらダイアナ妃映画の話題作りってだけでしょうが、出席したいM妻と(彼女はイギリスでは全く無名でしたが、こういうイベントに憧れてるんでしょうし、あわよくば女優復帰も狙ってる?)、さすがにこの映画には怒ってるだろうH夫の間で喧嘩になってかもしれないし、そうではなくて、母親しか売り物がない彼にとって、ここですねる振りして同情を買おうという魂胆かも。いずれにせよ、離婚して一人で戻ってくるのであれば称号復活も可能なんだから、そろそろそれも選択肢にあるかしら?(特にそうして欲しいとは全く私は思ってませんが、あの女からは離れた方がいいでしょ)。日本の皇室の困った夫婦もまたもうすぐ騒ぎが起きるでしょうね。
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と、前振りが長くなりましたが、3連ちゃんの劇場通いが昨日終ってネタが溜まってるので、韓国ドラマばかり観てないで、順番にアップしてしていきましょう。
1月13日(木)は大英博物館とバービカンの特別展3つをハシゴしたコンサートという盛りだくさんの日でした。
ペルーのことはなにも知らなかったのですが、ヨーロッパとは全く違う文化に触れて、刺激されました。「可愛い~」、と何度も言ってしまうカラフルでユニークな物がたくさんあり、それを育んだペルーの自然もわかるようになってて、なかなか良い展示でした。これが2度目ですが、きっと又行くので、それまでにもっとペルーについて勉強しておこう。
次は北斎。私は5度目ですが、何度行っても、細かい所で発見があって飽きません。版画ではなく、北斎の自筆画(葉書大の版画の下絵で、結局版画にならなかったのでそのまま残った貴重品。
何度も行くのは、ゲストを一人無料で連れていけるメンバーになったからで、ムスメも楽しんでくれたようです。
閉館間際に、いつもは混んでるメンバールームがガラガラだったので初めてお茶しましたが、グレートコートを見下ろしながら、落ち着ける空間です(二階もあり)。
ムスメと分かれて、バービカンへ行き、コンサートに一緒に行くトーチャンとイサム・ノグチ展へ。これもバービカンのメンバーの特典で無料。
彼の作品についてはよく知りませんでしたが、多岐に渡る150点以上の展示品は充実してて、とても良かったです。世界中で一般化してる竹と紙の和風灯りは彼が始めたのは知りませんでしたが、我が家にもあります。彼が英語で喋る映像もあり、イギリス人にも彼のことを知ってもらえて誇らしいことでした。
ちょっと前にリージェンツ・パークでも彼の座れる作品が置いてあって、一番人気だったと思います。