<10th Feb Thus>
昨夜はほとんど徹夜でしたよ。スケートの男子ファイナルを生で観たくて。時差の関係で大変なんですけどね。結局、夜中の3時半から最後2グループだけBBCで生放映してくれて、ソファでアイパッド抱きながらしょっちゅうウトウトしながらでしたが、肝心なところは大体生で観る事ができたかな。その後また記憶が抜けてるところやもう一回観たいのをを観てたら、結局寝室に行ったのは早朝6時半。
羽生君の、転んでも転んでも優勝できなくても、頑張る姿は感動でしたね。着物風衣装も琴の音色も嬉しかったし。ネイサン・チェンも他の男子も皆さん素晴らしかった。韓国ドラマに出てきそうな可愛い子もいたし(ヒョンビンの次に今パク・ボゴムにはまってる私)。
ところで、今大会、今朝の男子シングルスの中国選手と宇野昌麿君も含め、ラヴェルのボレロを使っている選手が多いのですが、これってトーヴィル&ディーンが1984年のサラエボ大会でアイスダンス満点優勝したのを忘れてるからですか? イギリスでは伝説になってて、それ以来、イギリス勢はかろうじてロビン・カズンズ(今回もTV解説してます)が金メダル取っただけなので、ボレロは永久欠番的な存在なんですけどね。
トーヴィル&ディーンのお二人は元気で、度々観てるからかもしれませんが、二人ともちっとも変わってません(上のサイトに写真あります。ジェーンは昔よりずっと素敵)。
追記:
BBCの午後のハイライト放映時に二人が解説者として登場。
羽生君が英語のインタビューで、四回転アクセルになぜ臨んだかという質問に、「子供の頃の夢だったから」、とたどたどしい英語で答えてくれました。
尚、金メダルどころか、今回イギリスは今のところメダルが全く取れてませんが、別に焦ることもなく、「そうだよね、ウィンター・スポーツは苦手だもんね~」、と諦めてるので気が楽です。
オリンピックも観たいのに、劇場通いとかも忙しいので、満足のいく程観戦できません。今もロイヤルオペラハウス3連チャンの途中で、今夜はバレエ「ロメジュリ」の立見。寝不足でどうなるか? 明日はムスメが遊びに来るし、その後は又ぎっしり。