<12th Mar Sat>
相変わらずネトフリで韓国ドラマを見続けてますが、選択が多過ぎる中、気に入ったイケメン男優の作品に集中で、只今絶賛ソン・ガン祭ですが、壮絶イケメンに回りが振り回されるラブコメも勿論サマになるけど、今のところバレエダンサーを目指す「ナビレラ-それでも蝶は舞う」という恋愛ゼロのスポーツ根性物がベスト。美青年観賞にはバレエが一番だし、6ケ月の練習でここまで踊れるようになるんだと感心。
そんな中、19日に豪華顔ぶれのウクライナ支援バレエ・ガラ公演が決まったのですが、切符ゲットでしくじって売り切れ。
バレエは程ほどにしようと思ってるのに、ROH観賞は増えるかも。
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3月8日は珍しい会場でのヴァイオリンのコンサートでした。
Cecil Sharp House(→こちら)はロンドン動物園の近くで、フォークソングとフォークダンスのメッカ。大小いくつか部屋があり、コンサートは一番大きなケネディ・ホール。↑はHPの写真ですが、結婚パーティーも出来るようです。
私は忘れてましたが、トーチャンが「ここはたしか君がお琴弾いたことがあったよね」、と。地下の小さい部屋でしたが、たしかにそうでした↓。
友人のお勧めで行ったのですが、15歳のレイアちゃん(中国系イギリス人)は4歳の時からコンサートに出てて、去年はサイモン・ラトル指揮でLSOと共演したこともあります。
Beethoven, Sonata for Piano and Violin No. 4 in A minor, Op. 23
Szymanowski, Nocturne und Tarantella, Op. 28
Fauré, Sonata for Violin and Piano No. 1 in A major, Op. 13
Sarasate, “Zigeunerweisen“ (Gipsy Airs), Op. 20
Leia Zhu, violin
Benjamin Engeli, piano
切符が売れた数だけ椅子が置いてあり、マイナーなシリーズのせいか30人くらいしかお客さんがいなかったのは残念でしたが、熱心な常連さんがほとんどのようで、良い雰囲気でした。
休憩なしで1時間半足らずでしたが、正確で落ち着いて知的な素晴らしい演奏でした。最後はサラサーテのチゴイネルワイゼンでしたが、全く危なげ無し。10年以上の実績ですものね。写真と録画を担当してらしたのは、おそらく40代の美しいお母様でした。スイス人のピアノ伴奏もとても上手。
ロンドンで彼女を聞く機会は又あるでしょう。
幼い頃からの世界各地でのコンサートの演奏がここでたくさん聴けます。爆破されたウクライナの国立歌劇場で3年前に演奏した様子が45分あたりから。
↓こんな美しい歌劇場だったのに