ウィリアム王子とケイト妃が9月11日からの9日間、女王陛下のジュビリー祝いでシンガポール、マレーシア、ボルネオ、ソロモン諸島を公式訪問しましたが、その時の様子は→こちら に写真がどっさり載ってるので、それをご覧頂くことにして、
ケイトの衣装についてコンパクトにまとめてあり、しかもデザイナー名や値段まで書いてあるサイトを見つけたので(→こちら )、コピペしてみました。クリックで拡大しますので、じっくりご覧下さいね。こうして一挙に眺めるだけでも楽しいし、旅のコンセプトや彼女のテイストもわかるような(ご存知の通り、レース好き)。
ドレスのデザインだけで判断すると、私はこれが好きだわ嫌だわ、とか思うのですが、先日テレビで特集番組を見たら、写真だとつまんないドレスでも、訪問先のTPOにはぴったりで、さすがと感心。
例えば、Aマックィーンの白いロングドレスもちょっとダサいなとも思ったのですが、これは訪問先の国花ハイビスカスのデザイン、と知れば、ホスピタリティの気持ちが伝わってきます(ダイアナ妃の日本での日の丸ワンピと同じね)。
トレードマークの長い巻き毛髪がちょっと重いかな/靴がいつも同じじゃん、とかちょっと批判したくもなるけれど、なんたってモデル並みに抜群のスタイルは文句なく素敵で、ダイアナ妃とほぼ同じ身長(178センチくらいでしょうか)ですが、長身の夫のおかげでケイトはハイヒールを履けるのが強み
しかし、ドレスがどうのこうの言ってる場合じゃなくて、例のトップレス盗み撮り事件で今回の旅は図らずもケイトにとってこれまでで最大の試練の時になってしまったわけですが、彼女は少なくとも公衆の面前では気丈に振る舞ったのは立派。
毅然としたプリンセスぶりで評価は更に高まり、まさに「災い転じて福となす」でした
それに、一時のガリ痩せ状態から脱して程よくふっくらして(西洋人にしては貧胸だけど)理想的な体型になった彼女のトップレス・ビキニ姿は(私ははっきりとは見てませんが)きっととても魅力的に違いないのも幸いでしたね。
これが、もしカミラとかだったら、と想像するだけでおぞましいです。もっとも、カミラなんぞパパラッチも狙わないでしょうけど。
さあ、次は赤ちゃんだ。なんと言ってもお世継ぎを確保するのがロイヤルファミリーにとって何よりも重要なわけだし、ケイトも30歳、「しばらく二人で新婚生活を楽しみたいわ」なんて決して思わず、女王様に早く安心して頂けるように頑張るんだよ
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