<12th Jun Sun>
爽やかなお天気の日曜日、アフリカ在住の友人とロンドン都心でお茶。世界中あちこちに住み、コロナ中に何度も旅行してる逞しい女性。こんな凄い方と知り合ったのもブログのおかげ。
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6月7日、Wigmore Hallの昼と夜の二つのコンサートの間の時間潰しにリージェンツ・パークへ。
写真はクリックで拡大します。トーチャンはカメラを持っていかなかったので、私の初心者カメラの拙い写真ばかりですが。
動物園
旧水族館の壁画もかなり仕上がってきました。初めて見たbarirusaバリルーサ。
ライオンは二頭とも寝そべってたので写真撮りませんでしたが、トラはガラス越しでも上手く取れました。
カワウソ一家は4頭全員で屋外と屋内の境目にある四角いドアでキュンキュン可愛く鳴きながら長い間どうしようか迷って、結局中に入っちゃいました。
木の上で昼寝するアリクイの足の裏がかわいい。二枚のガラスの間にいたナマケモノ、一体どうやってここに? 下の隙間から?
仲間を守るために見張り台に立つ律儀なミアキャット。
居心地悪そうな旧ペンギン・プールは保存指定されてるので残してあります。
今はこの何倍もある快適なプールで過ごすフンボルト・ペンギン。ちょうど餌の時間に出くわしたのですが、飼育係りがプールに投げ入れる魚はほとんどカモメの集団に横取りされてました。ずる賢いヘロンが7羽もいたし、ペンギンたちが食べられるのは飼育係から直接口に入れてもらう餌だけでした。動物園でも競争の激しいこと。
シークレット・イングリッシュ・カントリー・ガーデンという新しいピクニックエリアが出来てました。
バラ園
全ての種類が一斉に咲くわけではなく、まだこれからのも多かったけど、いくつかは満開で充分楽しめました。
カリスマという名前のピンクのバラ。
ゴールデン・アニバーサリーという黄色いバラ。
これはプライド・オブ・チェシャーだったかしら。
一番目立つサークルの真ん中の赤いベルベットのイングリッド・バーグマンはまだ咲いてなかったので、もうちょっとしたら又行ってみるつもり。
Wigmore Hallの近くのCoco壱番のカレーで腹ごしらえしてからピアノとテノールのハイブリッド・コンサートへ(→こちら)。