<31st July Sun>
女子サッカー欧州選手権は対ドイツ戦でイングランドが優勝。ゴールが嬉しくて試合中にユニフォーム脱いでブラ姿になった選手にイエロー・カードってのが女子試合らしい
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7月29日は着物でグラインドボーン・フェスティバル・オペラに行きました。数えてみたらこれが12回目(そのうち一度はリハーサル、一度は秋のどさ回り)。
メンバーの方に切符をお願いしたのが1月でしたが、その後ウクライナ戦争が起こり、それに伴う物価急上昇が原因で数回の交通ストライキ! 幸いストライキは27日と30日だったので危ういところで免れ、でも煽りを受けてダイヤが乱れる可能性もあって当日までヒヤヒヤでしたが、幸い私たちが乗る指定電車はキャンセルさらずに済みました。指定電車に乗れないとルイス駅から自力で行かなくてはならず、不便なんです。
そこそこ暑い日になりそうだったので、松の柄の絽の着物に白い夏帯。広い芝生のある所に緑色の着物というのもナンですが、カラカラ陽気で芝生は茶色でしょうから。
オペラハウスとMildmayというレストラン。
いつも愛らしいワンピース姿のPrimroseさん、今日は夏らしくカラフルでキュート。
オペラのインターバルで頂く夕食まではまだ時間があるので、スコーンで腹ごしらえ。
去年はコロナで閉鎖だったオルガン・ルームも今年は通常オープン。
メインのバーで。はい、ドニゼッティのドン・パスクァーレを観ました。
オペラ歌手だったお屋敷の奥様のためにご主人が建ててオペラハウス、手狭になったのでこの円形の建物に建て直し。
お屋敷はおそらく16世紀。
ロンドンより少し涼しくて、最高は25度くらい。インターバルの夕食を外で食べると寒すぎる日が多いのですが、今日はパーフェクト。でも、羊は一体どこに?
正装でピクニックというのがここの特徴ですが、車でたくさん運んでピクニックする人もたくさんいます。オペラは観なくてピクニックだけの人もきっといるでしょう。
うーん、やっぱり緑の着物は失敗だったかも・・。
大きな池もあり、蓮が咲いてました。
最近は雨天用のテントが増えました。
バラ園にはまだ少し咲いてました。
オペラハウスの外の円形のバルコニーからの眺め。
ちょっと前までは、雨天時はこの屋内ピクニックで混んでましたが、今はテントがいくつか出来たし、今日はピカピカのお天気なのでガラガラ。
茶色の屋根がマイルドメイというレストラン。いつの間にか出来てた黒い建物はproduction hubで、ますます充実。もう少し近かったらいいんですけどね(ロンドンからルイス駅まで1時間)。
ルイス駅からのシャトルバスでここに到着したのが3時半。オペラ開演まで2時間あったので、正装の人たちに囲まれて一通り散策して楽しかったですが、ディナーの後にも少し時間があり、少し涼しくなった夕陽の中を再び歩いた時の様子は次の記事で。また違う雰囲気で素敵でしたよ。