<19th Sept Mon>
今日から4泊で友人が我が家にお泊りなさって、一緒にあちこち出掛けるので、ブログはあまり書けないと思いますが、
今日の究極のザ・国葬、日本でも一部はご覧になったでしょうが、さすが長年掛けて準備しただけあって、緻密で正確で厳守で壮麗でスケール大きくて、素晴らしかったですね。美しい制服の兵隊さんをこれだけ登場させるのは他の国ではできないでしょう。警備も大変だったでしょうが、まずは無事に終って安心しました。
ビジュアル面だけでなく、国民が心を一つにして故人を悼むのが国葬の意義であるとすれば、いかに女王様が尊敬されていたかを世界中の人にあらためて知らしめたこの葬儀はまさにそれで、悲しいけれど感謝の気持ちに満ちた感動的な一日でした。
ロンドンでの規模は予想通りでしたが、ウィンザーでも感動的なシーンが続いたのは嬉しい驚きでした。
私が一番楽しみにしてた外国の王室ゲストは実況テレビではほとんど映してくれなくてがっかりでした。前から二番目のセクションにいらした天皇ご夫妻もほんの短い間だけ小さい姿で拝見できただけ。でも、お二人にいらして頂けて本当によかったです。
これは10年前の12月にバービカンのイベントでの、何度かお見掛けした中で一番近くでじっくり拝見した時の写真です。
明日は又リッチモンドの行きます。