<24th Sept Sat>
今日は友人とお寿司のランチとカフェのケーキでたっぷりお喋りしてから、夕方トーチャン行ったご贔屓のアイスランド人ピアニストの短めのリサイタルも素晴らしかったし、夜は毎年楽しみにしてるBBCのセレブのダンス番組Strictly Come Dancingも始まったし、充実した一日でした。
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9月21日はレイネさんがロンドンにいらっしゃるきっかけとなったご贔屓カウンターテナーのコンサートだったので、一緒に着物で。淡い臙脂色に木の枝の柄の粋なお着物のレイネさんとバランス取れるように私は水色の小紋でどうかしらん? 帯は濃淡で違いを強調。
帯は中世の東アジア柄でしょうか? エキゾチックで趣のある帯ですよね。
折角だからコンサートの前にどこかに寄りましょうという事で、ナショナル・ギャラリーに。
私のメンバーシップで入れる特別展示は小さめのギャラリーでやってたアメリカ人のWinslow Homer (1836–1910)展だけ。知らない画家ですが、アメリカでは有名なのでしょうか?
写実的な油絵が多かったのですが、私は水彩画が気に入りました。海の描写が得意のようです。
いつもちょっとした無料展示やってる小さな部屋があるのですが、今回はピカソとアングレの2枚だけで、 ここで所蔵してるアングレのMadame Moitessierと、それにインスパイヤーされたピカソのWoman with a Book(1932)をカリフォルニアから借りてきて、並べて掛けられてます。
今回のナショナルギャラリーのイケメン・シリーズはヴァン・ダイクの公爵の息子たちの肖像画。
嗚呼、でも、この子たち、王党派だったので、清教徒革命で二人とも23歳で殺されたそうです。先日行ったハム・ハウス(→こちら)の同時代のご当主のように外国に逃亡すればよかったのに・・。
コンサートの前の腹ごしらえは、コンサートにご一緒する日本人女性も一緒に3人でWigmore Hallの近くのCoCo壱カレー。今回はパンプキン・コロッケとマッシュルーム。次はもっと辛いのに挑戦してみよう。