ここで又、椿姫お節介エージェンシーの宣伝と販売をさせて頂きます。この一人エージェンシーは非営利どころか手数料も自腹のいわばボランティア活動で、良い席があるとついどなたかにお勧めしたくて買ってしまう悪い癖から発足したものです)。
先日募集したチェチリア・バルトリ(→こちら )は、「行きたいけど都合がつきません、残念」、という反応ばかりでまだ残ってますが、やっぱり85ポンドという切符代が高過ぎるのも問題でしょうか(彼女なら価値は充分ありですけど)。
それならば、こんなのはいかがでしょうか? とめげずに又お伺いしてしまいましょう。
今回の切符の値段は様々ですが、チェチリアほど高いものはなく、私がメンバーになってるところで上手くゲットできた席ですから、その値段の中ではベストと言えるのではないかしらと自負してます。リターンすれば始末は簡単にできるのですが、赤の他人に譲るよりは少しでもご縁のある方にエンジョイして頂きたく、よろしくお願い致します。
会場別にリストアップしましたが、ご興味のある方で、私を直接ご存知ない方は、こちらにメール下さい。
tsubakihimelondon あっとまーく yahoo.co.jp (椿姫ロンドン@ヤフー)
尚、私自身が行けなくなったアンドレアス・ショル以外は、お譲りできる切符は一枚だけですが、私も(隣の席ではなくても)行きますので、ご一緒しましょう。
ロイヤルオペラハウス
11月16日(金)7時半 愛の妙薬(ドニゼッティ) 詳細は→こちら ロベルト・アラーニャが出ます。ストールサークルA8(44ポンド。舞台から至近距離で、指揮者の顔も見える臨場感溢れる席です。
11月28日(月)7時半 愛の妙薬(ドニゼッティ) 詳細は→こちら ロベルト・アラーニャが出ます。ストールサークルA8(44ポンド。舞台から至近距離で、指揮者の顔も見える臨場感溢れる席です。
12月6日(木)6時 Robert le diable(マイヤベール) 詳細は→こちら 新プロダクションなのでイチかバチかですが、舞台横ストールサークルA8(44ポンド)でまじかに観察しましょう
バービカン
12月9日(日)3時 Renee Fleming リサイタル 詳細は→こちら 最前列真ん中で50ポンド
12月13日(木)7時 ヘンデルのオペラBelshazzar 詳細は→こちら 最前列真ん中で45ポンド ご贔屓カンターテナーのイエスティン君だけじゃなくて、ローズマリー・ジョシュア、サラ・コナリーが共演
ウィグモア・ホール
11月12日(月)7時半 Dimitra Theodossiou 詳細は→こちら
イギリスでの出演は稀なソプラノのリサイタル 最前列の真ん中で22ポンド
11月18日(日)7時半 Andreas Scholl 詳細は→こちら カウンターテナーの大御所。私も凄く行きたいのですが、旅行と重なることになってしまいました。前から5列目の真ん中で35ポンドが2枚あります。
12月11日(火)7時半 Joshua Bell (ヴァイオリン) 詳細は→こちら 真横から見る席で30ポンド
写真は全て私が撮ったものです。
ロベルト・アラーニャ
「椿姫さん、また着物でおいらに会いに来てくれるかな?」
椿
「はい、そのつもりよ。何回分か切符確保してあるから、毎回着物では行けないけど、休まないで出てね。
アラーニャの生ネモリーノは初めてだから楽しみ~。アディーナ役も大好きなクルチャクだから余計にね」
「あれ、ひどいなあ、僕のリサイタルの日に、しかも気合入れて買えた切符持ってるのに、旅行に行っちゃうなんて」
椿
「ごめんね。長年のファンで、好調なときの貴方の甘い声にはメロメロの私なんだけど、ちょっと都合が合わなくて残念。」
ショル
「今度はこんなカジュアルなポロシャツじゃなくて、もうちょっとましな格好で舞台裏でお迎えしようと思ってたのに・・・」
椿
「そうよ、こんな色(写真では紫に見えるけど)の趣味の悪いヤツ着てると折角の男前ぶりが下がるしイメージダウンだから、やめてね」
「自分で言うのもなんだけど、私のドレスって全て素敵でしょ?」
椿
「はい、いつも楽しませて頂いてます。ありがとう。今回も又かぶりつき席から拝みまので、うんとゴージャスにしてね」
「僕も綺麗な衣装着たいけど、渋いウィグモア・ホールじゃ浮いちゃうから、また黒づくめかなぁ」
椿
「いつもの黒シャツをズボンの中に入れない(太り過ぎて入らない?)ベル式着こなしね」
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