<26th Nov Sat>
ムスメと一緒にWestfieldという巨大ショッピングセンターの映画館でブラックパンサー2作目、ワカンダ・フォーエヴァーを観ました。特に観たかったわけではなかったけど、親子三人で一緒にいられるのが嬉しいしランチも。でも、初作はよかったけど、これは駄作。前作の主役の男優が死んでしまった穴を埋める魅力的な人がいなかったしね。
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11月22日はトーチャンと一緒にアルチーナに。私は二回目。
一回目の記事はこちら。
初日はやはり緊張してたようで、特にオロペサは出だし不調だったけど、レビューも良かったし、何度もやって皆さんリラックスしたのでしょう、最初から全員調子よくて、断然初日よりは良かったので、とても楽しめました。
オロペサは声もよく出て更にお茶目で可愛いアルチーナだったし、ズボン役のエミリー・ダンジェロの凛々しさったらないわ。ご贔屓テノールのルーパート君も大受けだったし、とにかく弾けて楽しいパフォーマンスでした。頭に動物の被り物した人たちが出てくるカラフルでメルヘンチックな演出もほのぼのとして良かったし。
4回分買ってあったのに、結局同じ側から2回しか行けなかったのが残念。地下鉄ストライキとリハーサル開始時間が変更になって他のと被ったためですが、こんな素晴らしいのなら、全部行きたかったわあ。
初日はボーイソプラノに野次を飛ばした男が出入り禁止になったことが結構大きく報道されて騒ぎになり(→こちら)、この日も同じ子でしたが、元気に歌ってくれました。但し、彼の歌う部分はかなり短くなったようですが。舞台で彼は行方不明のお父さんを探す設定で尋ね人のポスター持ってるのですが、そのミニ版のチラシをいつも幕間に観客に配ってました。すっかり有名になって皆にマラカイ君と呼ばれて嬉しそうでした。あの事件で意気消沈してたら可哀相ですが、明るい笑顔でほっとしました。私も彼にチラシ頂きました。