<18th Dec Sun>
ドラマチックな展開となったサッカーW杯決勝、どっちが勝つかはどーでもいいと言いながら、私がアルゼンチンを応援したのに対し、トーチャンはフランスを応援すると。えっ、そーなの? 英仏は喧嘩もするけど身内だから、いつもは「あのカエル野郎」とか言ってるくせに、やっぱり外に敵がいると結束するってことかな? 2連勝なんて欲張りなのにね。
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12月13日は猫当番で行けなくなったトーチャンの代わりに友人とWigmore Hallへ。午後1時から一時間の短いコンサート。
27歳の小林海都(かいと)さんはリーズ国際ピアノコンクールで2021年に2位に入賞。現在はバーゼル音楽院で学んでいるそうです。
アンコールは新しそうで静かなのを一曲だけ弾いてくれました。
小柄な海都さん、最初のモーツァルトは少し浮ついて聞こえて、うーん・・、と残念な気がしましたが、徐々に良くなって、後半は立派な演奏で大きな拍手。やっぱり若い男性の力強い演奏はいいですね。空席がかなり目立ったとは言え、ステータスの高いWigmore Hall自身のシリーズに出演したことは実績になるでしょう。
Wigmore Hallでの日本人ピアニストと言えば、藤田真央君が来年7月10日から14日まで5日間連続でリサイタルが予定されてます。ここでそんなに毎日やることはどんな有名なアーチストでもないし、演目が発表されてないので、一体どういう事なのか全くわかりませんが、楽しみです。
Wigmore Hallで今年もう一回ピアノリサイタルに行くのですが、パヴェル・コレスニコフはきっと素晴らしいでしょうから、お勧めです。