<17th Dec Sat>
珍しく氷点下が1週間近くも続いてて、我が家周辺の舗道は解けない雪でいまだにツルツル状態。散歩もできないし、昨日はオペラに着物で行くのをギブアップ。今日でムスメの猫当番でトーチャンが留守なのは終りなのに、結局ゴロゴロして過ごしてしまったのも残念。
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日本ではどれほど話題になってるか知りませんが、二日前に例のカリフォルニアのクソ夫婦のネトフリ番組の後半3話が放映され、嫌々観ました。トーチャンははなから観るつもりはなく、私が観てたら「お前はそんなゴミ番組観てるのか」と呆れるでしょうから(驚きはしないでしょうけど)、留守の時間が多かったのは幸い。
一方的な思い込みと被害妄想と嘘と金儲けと、予想通り思い出しても胸糞悪くなる内容ですが(沢山の番組で彼らがぼろ糞に言われてるのを聴くのは「そーだ、そーだ」と小気味良いけど)、印象に残ってる話題が二点。
①
結婚当初は、国内の人種差別問題と有色人種がたくさんいる英連邦の英国離れへの影響も考えたら、ここで混血の花嫁を迎えるのは得策と思った王室は彼女を歓迎して優遇し、国民も新時代到来と好意的だったのに、すぐに批判が吹き出たのは、彼らによると、「自分たちがあまりにも素晴らしくて一番人気になったので、それを良く思わない王室がSNSも含めるメディアで非難キャンペーンを始めた」、と。
え~~~っ、
評価がすぐに一変したのは、クソ女が衣装代を湯水のように使いながら王室の伝統を平然と無視したり、多くの部下がいじめられて辞めたこと等でいかに嫌な性格だとわかったことが理由だと思うんですけどね。
②
公務をやりつつ自由に金儲けもしたいといういいとこ取りのわがままな要求の対処のために女王様、チャールズ、ウィリアム、ハリーが集まったサンドリガム・サミットで、「兄は怒鳴り、父は嘘を言い、祖母はただ見ていただけ」と非難。ネトフリのThe Crownで絶対にやってほしくない場面です。怒鳴られるのは当たり前だし、嘘と言うなら、具体的に言ってみろ! そして英国民があらためて怒るのは女王様に悲しい思いをさせたこと。
王室は反論はもちろんしませんが、アメリカでどう思われようと、これにめげずに、むしろ結束を強め、淡々と公務をこなして頂きたいです。チャールズ国王がなにかでボロを出しませんように・・。
尚、来年5月の戴冠式にクソ夫婦は招かれるそうです。まさか来ないでしょうけど。いや、金儲けのための新たなネタ作りに来るかも。
リタイアしてヒマな私は、この番組に6時間費やしても犠牲になるのは韓国ドラマがその分観られなくなるだけなので構わないのですが、忙しい方は観なくていいですからね。と思ったけど、日本で一位なんですね。それよりも皇室の心配する必要があると思うのですけどね(私は篠原常一郎さんのyoutubeで詳しいです)。