<26th Dec Mon>
電気代値上がりで、クリスマス飾りをする家庭も今年は減ってますが、我が家の近所で毎年楽しませてくれるこのお宅は今年も頑張ってくれてます。
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昨日のクリスマスは彼氏の家族大集合で一週間留守にしてるムスメのフラットに義兄夫婦と4人で集まり、持ち寄った冷たいもので簡単にランチして、あとはワイン飲みながらひたすらお喋り。
メインがチキン・ドラムスティックとソーセージのベーコン巻だけでは物足りないだろうと思い、トーチャンのリクエストで牛しぐれ煮
も作って持ってったらこれが意外なヒットでした。
ムスメが置いてった猫を放ってはおけないのでここに集まったのですが、賑やかな方が猫も喜ぶだろうと思ったのに、知らない人たちがやってきてワイワイやってたのに怖気ついたようで、外に行ってしばらく戻ってこなかったりして、残念ながら猫が主役のクリスマスにはなりませんでした。
クリスマスの日の典型的な過ごし方として、七面鳥のクリスマスディナーをお昼に皆で頂いて、去年まではテレビで女王様のイギリスと英連邦向けのメッセージを観たのですが、それはチャールズ国王にも受け継がれて、今年は初めてだし、例のクソ夫婦のせいで注目を浴びてるので、どれどれという感じでした。
そしたら、奴らのことはを言わないのは当然としても、なんか退屈なスピーチで、観初めてすぐに居眠りしてしまいました。話し方が下手なわけではないのだけれど、いつも彼のスピーチは私の心には響かないんですよね
。
ということで、次の世代に期待することにして、ウィリアム皇太子一家の子供たちの成長ぶりを見守りましょう。
王室一家と親戚はクリスマスにノーフォーク州のサンドリガム宮殿で集まるのですが、クリスマス・ミサに教会まで歩く姿は毎年のお楽しみ。
そろそろ将来の重圧を感じているであろうジョージ王子を皆でサポートしないといけないですね。しっかり者のシャーロット王女が急に大人っぽい顔つきになりました。ほっぺたふっくらのルイ王子が可愛いです。兄妹3人が将来仲違いだけはしないように祈りましょう。
スキャンダルで公務をさせてもらえないアンドリュー王子が参加したのも話題となりました（写真では左上の隅っこ）。静かに謹慎してるのが評価されたのでしょうか。
今年は略式だったクリスマス行事も終り、今年もあと5日となり、ロンドン都心は混んでるでしょうが、オペラに2回、コンサートに一回行く予定。