Quantcast
Channel: 着物でオペラ in ロンドン
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3001

夜の女王のイメージの羽織で「魔笛」観賞

$
0
0

<31st Dec Sat>

指輪今日は私たちの結婚記念日。42年。忘れないようにいうだけで大晦日にしたわけですが(しなきゃよかったショック)、混んでて外出できないし、家で静かに過ごすしかありません。例年通りトーチャンから一年の収支の発表がありましたが、退職して給料がなくなったので当然収入は激減ダウン。だからと言って節約しようとは勿論全く思ってなくて、楽しめる時に楽しまないと先は短いですからね。

今年もブログにお越し頂き、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12月30日、三回目の魔笛に着物で行きました。

  

そう言えば今年は一度も羽織着てないから、最後はそうしますかね、着付けも簡単だし。

 

ひらめき電球と思い付いて、ごそごそ探したら、おお、魔笛に出てくる有名キャラである星空夜の女王のイメージにぴったりのがあるじゃないですか。見覚えないですが、先回実家から運んだうちの一枚でしょう。一つ紋の黒い羽織、写真ではわからないでしょうけど、柄がぴかぴか銀色に光り輝いてるのです。

昔の母親は子供の入学式や卒業式にこういうの着てましたが、果たして私の母親がこれを実際に着たのかどうか怪しいです。だって、全然痛んでないし、柄が派手だしなんか品が良くない。

 

 

ウサギ柄の足袋ソックスに下駄って、足元だけカジュアルなのも合わないですが、雨の日は足袋より楽。日本では流行おくれで着られない短い羽織と言い、バランスの取れないコーディネートと言い、折角海外で着物を着るのですから、日本のルールは守らなくても良いことにしましょう。

  

 

 

クリスマスツリーはチカチカしてますクリスマスツリーキラキラ

 

これが今年44回目のお出掛けでしたが、恒例の一年のまとめもやります。他にもオペラとコンサートに行った回数もそろそろ数えないとね。おそらくコロナ前の水準に戻ってる筈。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3001

Trending Articles