<12th Jan Thus>
珍しくオペラもコンサートもないし天気が悪い日が多いので、こないだ動物園に行った以外はほぼ家で冬眠状態。散歩以外はネトフリで時間があっという間に一日が終わり、幸せなんだけど、こんな生活でいいのかなあ・・。ま、もうすぐ又忙しくなるから、それまではいいよね。
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1月9日に車でWipsnade Zooに車で行った時の前半は→こちらですが、その続きです。
11月11日に生まれたキリンの赤ちゃんを見るのが目的でしたが、寒い日だったせいか、全員屋内にいました。
Wildredという名前の男の子で、Wilfred Owenという第一次世界大戦の詩人に因んだそうですが、歩く姿や餌を食べる姿が見られてよかったです。キリンって赤ちゃんでも大人と同じ姿だから、一匹だけ見るとどっちかわからないですね。
以前は4頭いたライオンはたしか皆死んでしまったので、今はいないと思っていたのですが、アフリカ・エリアにいる時に大きな吠え声が聞こえたのでガラス張りの見学スペースに行ってみると、20メートルくらい離れた所に座ってました。残念ながら全身は見えませんでしたが(私が見えたのは耳まで)、期待してなかったので嬉しかったです。修復中のリバプール動物園から預かっているようですが、この国でこんな広いスペースが確保されてる動物園は他にはないでしょうから、きっとここにいる方が幸せ。
ロンドン動物園にいるのはインド・ライオンですが、これはアフリカ・ライオン。サイトによれば(→こちら)、たてがみもあるオスなのですが、バリカンで刈られちゃったのでしょうかね?
この日のラッキーな写真はこれでしょう。チータが3匹(全員のはず)揃って座ってました。すぐに解散してしまったので、間に合ってよかったです。美しい動物ですよね。大好き。
この動物園の特徴は、ワラビーとマーラが放し飼いされてることで(写真はワラビー)、ワラビーだけで95匹いるそうです。初めてどちらかがいきなり目の前にピョンピョン現れた時は「脱走!」とびっくりしましたが、広い芝生に群れをなして座っている姿に癒されます。
鹿は何種類かいますが、このボンゴが一番可愛いかも。
ここはおそらくサイですが、遠くに小さく見えるでしょうか?
wolvelinはいつもゆっさゆっさと走り回ってます。
バイソンも勿論広い所にいるので、元気に疾走する姿が見られたのもこの動物園の良い点。
リンクスは、冬になると白っぽくなるのかしら?
園内も広いですが、外の絶景も素晴らしいし、カフェもあり。近かったら毎日でも散歩したい。
寒かったけど静かな冬の動物園もなかなか良いものでした。ペンギン舎が工事で閉鎖されてたのが残念ですが、外からロックホッパー・ペンギンがピョンピョン跳ねてるのは見えました。