<18th Feb Sat>
日本に行くのに一ヶ月を切り、だらだら韓国ドラマを観つつも日程作りは順調に進んでます。食べることを想像しながらレストランの検索するのは楽しい。
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2月16日はセルフリッジズというデパートにトーチャンと行ってみました。
目的はロエベとコラボしてるハウルの動く城関連のディスプレー(→こちら)。
2004年の映画の内容をほとんど覚えてなかったので、予習のために久し振りに観ました。DVDも持ってますが、私は日本語、トーチャンは英語吹替えで別々にネトフリで。
セルフリッジズの一番目立つ角がロエベの売り場になってて、どかんと大きいディスプレーが人目をひきます。
↑東京での同様のイベントの様子。
知りませんでしたが、これが三度目のコラボで、トトロと千と千尋も以前やってたのですね。
店内の臨時ディスプレー。一体こんなの誰が買うんだろうという品物ばかりで(→こちら)、もちろん凄く高くて、例えば黒い羽根のモチーフのカーディガンは8,250ポンド。
ハウルがテーマの地下のカフェ。キャラクターのビスケットとかもありました。
デパートとは別の入口から入る展示は要予約(無料)。ロエベの革製品がいかに優れてるかという宣伝で、10人くらいのグループで15分程の説明付き。
一枚の皮に色を塗ったのではなく、違う色はそれそれ切ってあるのをくっつけたそうです。そりゃ高い筈だ。
オリジナルではないけれど、映画の原画も展示。
目玉はこのバックパック(値段は11,000ポンド以上)。20点ちょっとの限定品で、セルフリッジズには3個割り当てられたそうですが、完成以前に全て売れてしまったそうです。これの実物が見られるといいなと思っていたので、細かい皮細工の凄さが実際に見られて満足。これを背中にしょって出掛ける人はいないでしょうが。
写真コーナーでは、案内してくれたおねえさんが写真を撮ってくれます。ご丁寧に湯気も出てきました。
案内のおねえさんが「ギブリ、ギブリ」と言ってたのが気になって、「あのね、日本ではジブリって発音するのよ」と余程言おうかと思いましたが、やめました。世界的にはギブリなのかもしれないしね。
ハロッズにルイ・ヴィトンとコラボした草間彌生 さんの巨大オブジェもあったし(→こちら)、日本勢が頑張ってるのは嬉しいです。