<7th Mar Tue>
雹が降ったし小雪も舞った寒い日でした。明日は雪だそうで、慣れてないひ弱なロンドン、交通が乱れるかも。無事にサウスバンクのコンサートに行けますように・・。
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3月4日、着物仲間とジャパン・ハウスに行き、Performing Noh: Talk and Demonstration というレクチャーと、展示室での組紐を見学。
泥大島に鏡文(鏡の裏側)柄の赤い帯。私が持ってる帯で一番古典っぽいので能に合うかなと思って。
帯はわざと鏡文を横にずらして組紐の柄が見えるように結び、帯締めも組紐っぽいのを選びました。うさぎ柄の足袋ックス。
地下のレクチャールームで初心者向けの能レクチャーを英語で。
ご両親と娘さん二人と息子さんの若林さんご一家。イギリス留学中のお嬢さん(洋服の方)が英語で説明とQ&Aの通訳。
一時間ちょっとのレクチャーの後は若林さんご一家と観客が歓談。
素敵な訪問着をお召しの美人奥様はお茶の他に声楽もなさるそうです。
すらっとしたRさんは長めの黒い紋付羽織がお似合い。
有名な帯締め店「道明」主催の組紐展は6月までやってます。
↓地階のお店エリアのウィンドーディスプレーも道明さん。単色の帯締めがずらっと並んでましたが、お高いんですのよ。
お店で売ってる帯締め、一番高いのが850ポンド。東京で買っても凄く高いらしいですけどね。
竹細工の品のディスプレーは初めて見たけど、洒落てるじゃん。
土曜日だったせいか、お店はとても混んでて、ここでこんなに沢山の人を見たのは初め