<22nd May Mon>
近所のお宅で4人で楽しくお喋りしながらランチして、あっという間の6時間。日本では毎日こういうのやって楽しかったわ~、という事を思い出しながら滞在記をアップデート中。明日のアイーダにはメリが出ますように・・。
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5月20日はロイヤル・フェスティバル・ホールのフィルハーモニアのコンサートに行きました。
トーチャンの好きなホルストの惑星、そう言えば生で聴いたことなかったので。
私の席選びは極端で、ソロのアーチストが目当ての時はなるべく近くを狙いますが、この日はオーケストラ演奏の惑星を聴きに行ったので、一番上の最後列でいいや。こんなに遠くて22.5ポンドもするけど・・。
少なくとも私たちの近くはしっかり満席。よく知られた人気曲である上に、クラシック音楽を大衆にアピールすることに努めてるRaymond Gubbay氏とのコラボだったのも、この手のコンサートには普段は来ない客が集まった理由でしょう。コンチェルトの第一楽章の終りで大々的に拍手したし(私は気にしませんが)、演奏中にスマホ見たり写真撮ったりする人もいてナンでしたが、こうしてクラシック音楽を広めて下さることには感謝です。
ほんのちょっとだけパイプオルガンとコーラスもある規模の大きい曲で、一番後ろでもちゃんと聞えたし、トーチャンは喜んでました。各惑星の曲毎にオルガンの後ろの色が変えてくれました。
ラフマニノフのピアノコンチェルトを弾いたダニー・ドライバーというピアニストは名前すら聞いたことないですが、そこそこ上手でした。このイギリス人の指揮者はかつてオケでバイオリン弾いてた頃から知ってますが、指揮もするようになって、代役とは言えフィルハーモニーの指揮までするようになったのは大したものだし、ロイヤル・ウェディングで指揮などもしたようです。
日本滞在記の書き足しもこれで残すところ一週間ちょっと。