<8th Jun Thus>
今日はトロヴァトーレ三回目でしたが、そろそろ誰かくたばるかもと期待してたら、はい、主役のうち二人が降板。でも代役のテノールとメゾソプラノが元々の歌手たちより良かったので、より楽しめました。これだと、来週も又行ってしまいそう。
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6月7日はRoyal Festival Hallのコンサートに着物で。
20度以上もあってロンドンでは真夏並みの暑さだったので単衣にしようと、亀甲柄の紬と花柄?の帯でカジュアルに。両方とも亡き母のお下がりですが、彼女が着てるのを見た覚えはないし、痛んでないので、ほとんど未使用だったのでしょう。
我が家の前庭のピンクのバラが満開。
コンサートの前の夕食は三人でRoyal Festival Hall内のSkylonという結構広いお店で。10年以上ここに来てませんでしたが、集合するのに一番わかりやすいので。テムズ川沿いの眺めの良い窓際テーブルをオファーされましたが、日向で暑いので別の席にしてもらいました。
私はカリフラワーのスープとトルテリーニで軽く。やけに安いので(2コースで30ポンド/3コースで35ポンド)味は期待してませんでしたが、両方ともそこそこ美味しくて、ゆったりして雰囲気も良いし、見直しました。
バルコニーからは国会議事堂やロンドンアイが見えて、テーブルも置かれるようになったので、コンサートに関係なく日向ぼっこしながらドリンクして楽しそう。これで7時20分くらい。日が長くて一番良い季節。
日本からいらした友人と。
最前列、辻井君のほぼ真横から見るかぶりつき席でしたが、コンサートの様子は明日。
当然乍ら日本人がたくさん来てて、大勢の知り合いに会ったし、ブログの読者さんにも話しかけて頂いたのも着物のおかげ。私を見て着物着たいと人がいれば嬉しいですしね。