<27th Jun Tue>
ヨナス・カウフマンが明日のウェルテルを降板。最初から体調悪そうだったので驚きませんが、代役がフローレス王子というのはびっくり。ここで先回この役やったのはフローレスなので都合良いでしょうが、この役に合わないし、来週私が又行く時は違うテノールがいいなあ。
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26日は暑さも和らぎ、オランダのレイネさんと日本からの友人が26日にユーロスターでベルギーからロンドンに到着なさったので、私もあちこちご一緒して充実した日を過ごせました。
まずはテート・ブリテン。少々不便なロケーションだし、凄く久し振りだったかも。
売り物のターナーや他の主な常設展も一部見ましたが、この日の目的はロセッティ↓。
とてもお詳しいレイネさんが色々説明して下さったのでありがたかったし、奥さんの作品は上手だったし、お馴染みの油絵だけでなく細かいドローイングが沢山あったのが嬉しかったです。作品数も多く、とても充実した特別展です。
次は二階建てバスでハイドパークの横まで行き、リッチな街並みを少し歩いてコンノート・ホテルへ。
ここで4時半からアフタヌーン・ティー。夜のコンサートへも歩いて行けて便利。
窓に面したガラス張りの席だときっと暑いでしょうから、中の涼しいテーブルでよかったです。
スタンダートなアフタヌーン・ティーは75ポンド、私とレイネさんはシャンペン付きで85ポンド。トップクラスより少しお値段控えめ。
まずサンドイッチだけ出てきて、これを先に食べろってことでしょうが、甘い物ばかり続けて食べるのが苦手なので、全部出して下さいとお願いして、甘いのとサンドイッチを交互に頂きました。どれも美味しくて、さすが5ツ星ホテル。
そう言えば、コンノート・ホテルは三ツ星レストランにもパティスリーも行ったことがありますわ。
お腹が一杯になったところで、Wigmore Hallまで歩きましょう。