<28th Jun Wed>
やっと暑さも収まったので出掛けるのが苦痛ではなくなったからというわけではないですが、今夜から3連チャンでROH。明日は昼夜ダブルヘッダー。昼のコンサートと夜のオペラの間トーチャンと何しよう?
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6月26日はユーロスターで到着した二人の友人とテート・ブリテンとアフタヌーン・ティーしましたが(→こちら)、コンノート・ホテルからWigmore Hallまで歩いて、当日シニア割引チケットを購入(16ポンド)。最前列で三人並んで座れました。
アンコールはRシュトラウスを一曲。
40代のドイツ人ソプラノのクライターはロンドンでは知名度が低いので切符が余ってたわけで、私は初めてでしたが(これは間違いで、ロンドンとベルリンで観てました)。素晴らしかったです。コントロールされた知的でクリアな細過ぎず太過ぎずの美声! 空席が多かったですが、最後はここでは珍しいスタンディング・オベーションしてる人もたくさん。
ピアノ伴奏のミヒャエル・ギースさんも引き締まった演奏でとても上手。
私だけでも行く予定でしたが、彼らをよく知る友人2人に色々教えてもらって更に楽しめました。彼女のモノトーンのドレスも胸元がキラキラして素敵。
終了後は舞台裏のグリーンルームへ。あまり人がいなくて淋しかったですが、友人が日本からプレゼント持参したりして喜んで頂けたようです。
Wigmore Hallといえば、明日のランチタイムも行くのですが↓、
7月10日から5夜連続でモーツァルトを弾く藤田真央君のピアノリサイタルもありますからね! このままでいくと、60歳以上は当日どの席でも16ポンド。35歳以下だと前以て予約できる上にドリンク付で僅か5ポンド(羨ましい)。