<12th July Wed>
朝ドラ「半分、青い」をネトフリで観るのに4日間掛かりましたが、ここに出てくる岐阜弁は名古屋弁によく似てるので懐かしかったです。そう言えば、ブログを始めた頃は張り切って時々名古屋弁で記事書いてたなあ(→こちら)。
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藤田真央君の5夜連続リサイタルが始り、まず7月10日の初日に行ってきました。私の知る限り前代未聞の同じアーチストによるコンサートなんてWigmore Hallでは初めてですが、ロンドンでは知名度の低い真央君が選ばれたのはWigmore Hallの期待が大きいからでしょう。
全部モーツァルトばかりというのは意味があることだとは思いますが、一晩だけでもモーツァルトばかりのコンサートにはあまり行く気がしないので、2回分だけ買いました。
真央君は生で聴いたことがないので、どういう音を出すのかわからなかったのですが、最初のきらきら星はあまりキラキラ感が感じられなくてちょっとがっかり。でも、最初から本調子出せない人はよくいるので待ちましょう。と思ったら期待通りに段々音が鮮明になって、プログラムの最後のソナタは「ふーん、こういうシャキッとしたモーツァルトもあるのか」と素晴らしいと思ったのは私だけではなく、一楽章が終ったところで、ここで拍手はしてはいけないと知りながら賞賛せざると得ないという拍手が起きました(私、こういうの嫌ではないです)。
アンコール2曲はショパンだったようで、お馴染みの曲ではなかったですが、特に最後のは力強く迫力たっぷり。そう、こういうのを若い男性には弾いてもらいし、凄く上手じゃないの、と感激。やっぱり色んな作曲家のを弾いてもらいたかったです。そしたら毎回行くのに。
切符の売れ行きはよくなくて、在ロンドンの日本人向けの刊行紙にもおそらく宣伝されなかったのでしょう、普段コンサートに行かない日本人が押し寄せるということもなく、普段よりは日本人は多かったものの、前から2列目の私の回りは日本人ではない人がほとんどでした。尚、珍しくインターバルには無料ドリンクも振舞われました。
The Guardian ★★★★
明日はトーチャンと行くのでスマホとデジカメで分担して写真取れますが、この日は一人だったので主にスマホ、ちょっとだけデジカメで撮りました。どっちがいいか只今テスト中。
女の子のように可愛くて笑顔が素敵でした。