<10th Oct Tue>
25度近くまで気温が上がる日がまだ続いてて夏のような快適な毎日。去年コロナに感染した時もそうだったけど、コロナからしっかり回復して、起きてなにかやってる時は全く元気なんだけど、ソファに座ってネトフリ・タイムになるとすぐに居眠りしちゃうのが数日続いて、これはきっと後遺症なんだろうと。おかげで睡眠たっぷり。
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10月7日の土曜日の夜は地下鉄とOvergroundを乗り継いで、コロナ以来初めてのハックニーに。
あまり上品なエリアではない上に、まるで夏のような暖かさの土曜の夜、パブやレストランは大賑わいでした。
1901年にミュージックホールとして建てられたレンガのHackney Empire。ミュージック・ホールというのは云わば寄席のようなものでしょうか、漫才のようなコメディトークや（今でもそれが主なイベント）、おそらくストリップとかやっていたのでしょう。
なかなか豪華な造りで、仕事帰りの労働者を夢の世界へ。
客席の後ろに今でもバーがあって、往時の雰囲気そのまま。前から2列目にトーチャンが座ってます。1,275席。
天井の丸いところに以前はチカチカ星がきらめいてきれいだったのに
、壊れちゃったんでしょうか？
ここに何度もEnglish Touring Operaの全国ドサ廻りオペラを観てて、いつも学校の学芸会レベルのセットですが、安上がりながらいつも一生懸命に工夫してるのは好感が持てるし、こんな近くで切符代30ポンド以下なのは嬉しいです、
明るく楽しく良いアリアもあるコメディ仕立てのシンデレラの物語。
英語だったのはがっかりでしたが、どんな上手な人が歌っても退屈な継親父の酔っ払いアリアが省略されてたのはよかったです。あまり上手なバリトンじゃなかったし。
Naomi Woo Conductor
Jenny Ogilvie Director
Basia Bińkowska Designer
Esme Bronwen-Smith Cinderella
Joseph Doody Ramiro
Arshak Kuzikyan Don Magnifico
Edmund Danon Dandini
Edward Hawkins Alidoro
Lauren Young Tisbe
Nazan Fikret Clorinda
Zahid Siddiqui, Sandeep Gurrapadi, Theo Perry, Peter Norris Ensemble
Phil Wilcox Cover Don Magnifico