珍しくお天気が良かったのともうすぐ冬休みが終るので家族連れが沢山いましたが、ここはなんせ広いので問題ないし、可愛い子供連れの若いカップルが沢山いたのも、いつもの孫を連れたシニアが多いのと違う雰囲気で活気がありました。
結構寒い日で屋内であったかくしてる動物が多いだろうから期待してなかったのですが、ラッキーなことに結果は上々。トーチャンが写真撮ってくれたので、私は双眼鏡も使って動物を愛でることに専任できたのも良かったです。
3時間で1万歩と歩数は大したことなかったけど、ほとんど立ちっ放しで、普段の座ってばかりの生活とは違ったのも健康に良かった筈。
写真は撮った順番ですが、熊は「冬眠はしませんが、冬は活動が鈍るのでご覧頂けない場合が多いです」と書いてあった通り、どこにも姿は見えず。どんな季節でもなかなかお目に掛かれませんが。
絶景が見られるペンギン池には私が大好きな岩飛びペンギンが。私が全身真っ黒コーディネートなのはガラス越しに写真を撮る場合に反射しないようにという配慮ですが、この日は出る幕なし。
アフリカン・ペンギン。
羽根布団を作るアイダーダック。白くて可愛いのがオスでしょう。
リンクスがお立ち台に長い間じっとしてたので写真が撮り易くてよかったです。ネコ科の動物が一番美しいと思う私。この日はチータもトラも姿を見せなかったのが残念。
カワウソ一家は、一ヶ月前に見た時よりも数が増えたようで、7匹もいました。竹の木の回りで始終キーキーと可愛い声を発しながら動きまわり、親が巣作りのために竹の葉っぱをせっせとちぎっては運ぶのを子供たちが一生懸命応援したり手伝おうとする姿が可愛いくて可愛くて、長い間飽きずに眺めました。仲良しファミリーの様子にはいつもほっこりします。
対照的に、いつも悲しい気持ちになってしまうのがmarabou storkで、大きな鳥が一本足で悲しそうな表情でじーっと佇む孤独な姿。
象は成長が遅いのでまだ小さくてキュートな子象ですが、今回初めてお母さんから離れてる姿を見たかも。
いつも同じ池で群れてるカリビアン・フラミンゴは必ず見られるのが嬉しいです。
滅多に見られないライオンが今日は三頭も一緒にいるところに遭遇したのがこの日のハイライト。しばらく草の上に座ったりじゃれあったりしてから見学小屋に移動して、ガラス越に至近距離でも見ることができて感激。
岩の上で見張りするミアキャット、ロンドン動物園のミアキャットより小さく見えるのは場所が広いから?
仰向けになってるaardvarkは初めて見ました。
キリンの親子。見る度に成長してる子キリン、もうすぐお母さんと同じサイズになりそう。