<16th Jun Sun>
父の日。ムスメは家の売買等で忙しいので会えませんでしたが、WhatsAppで長電話。明日は一緒に動物園に行くことになりました。
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6月11日に日本からいらした友人とグラインドボーン・オペラのメリー・ウィドウを観ましたが(→こちら)、ここに来る楽しみはお屋敷とお庭。
曇りで肌寒い日だったのでショールで正解。お天気のせいでいつもよりフォーマルなロングドレスの女性が少なかったのが残念でしたが。右側の四角いのがオペラハウス。
でも、あれーっ、お庭にははいないし、テーブルや椅子も出てません・・。これじゃあ、初めていらした友人に典型的な風景をお見せできないじゃないですか。
何度も来てますが、今まで羊がいる時といない時があり不思議だったのですが、この数日前に日本からのご夫婦がいらした時には羊もテーブルもあったので、これは天気が理由なのだとわかりました。2年前晴天だった典型的な様子は→こちらでご覧下さい。
結局この日は雨は降らなかったのですが(トーチャンによると近くで結構降ったらしいけど)、雨天仕様になったこの日は、お庭のピクニックを予約した人は、代わりにオペラハウスのガラス張りの悪天候用テラスのテーブルに強制的に移動になったようです。↓こんな感じで、いつもは空いてるのにこの日は混んでました。
お屋敷の中の一番豪華な部屋であるオルガン・ルームは見学可。
雨は降らなかったし芝生も濡れてなかったので、お庭を歩きました。
お庭にも悪天候のテーブルがあります。
今年のアート展示。
大抵はもう少し後に来るのでバラは終っていることが多いのですが、今年はバラ園が一番綺麗な時に来られたのが嬉しかったです。
雲が流れてドラマチックな空でした。
3つあるレストランのうち、Nether Wallopにしました(→こちら)。納屋を改装したのでしょうが、テーブルの設えが何度か変わり、今回はこんな感じ。
1時間半の休憩時間に頂くのですが、お庭にももう一度行きたいし、デザートは省略。
スターターはあれこれたっぷり出てきて、メインは魚にしたら鱒(マス)でした。
白ワインを頂きながら、どれも美味しかったです。
という事で、友人の希望で遠くまで行きましたが、生憎の天気でも楽しんで頂けたようです。お庭で正装の人たちがピクニックするというユニークなオペラ観賞ですからね。