<16th Dec Sun>
１１月中旬の最後の半日の旧市街観光をアップして、これでやっと、２泊３泊のミュンヘン記事が終了。だらだらとい１ｹ月も掛かった旅行記にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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11月19日の月曜日、夕方のフライトまで半日あるのですが、高月さんとは別行動することにして、彼女はお買い物、私はお散歩することに。
昨日は晴れて暖かかったのに、この日は霧が出て寒かったのが残念ですが、ヨーロッパ落ち着いた石畳の古都も、霧の中の晩秋の公園も良い雰囲気でした。
美術館とかには行く余裕がありませんでしたが、ミュンヘンには絶対また来ますから、その時にゆっくり見学することにして、今回はいわばざっと街を下調べするだけで満足。
写真はクリックで拡大します
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ホテルから歩いて２分で行けるマリエン広場は、教会、市場、デパート等のお店もたくさんある旧市街の中心。
↑ ミュンヘンで一番有名な新市庁舎。後で上まで上ります。
↓ ヴィクトアリエン市場はすでにクリスマスマーケット
名物 白ソーセージ
大通りに面する白い建物は昨夜ローエングリンを観たオペラハウス。
そのすぐ隣にある王宮と庭園を抜けて北に歩いて 公園まで行ってみましょう
霧と枯葉がロマンチックでした。ロンドンでも似たような所はあるのでしょうが、散歩なぞしてるヒマないし、他所の街での散策は旅情を感じられる分、寒くても足取り軽やか。
広大なイギリス庭園にちょっとだけ入ってみました。夏はいくつか
ビアガーデンがオープンして賑やからしいですが、こんな寒くてグレーな月曜日は鳥しかいません。
池の浮かぶ裏千家の茶室。石庭らしきコーナーも。
苔に濁流、黄金色の落ち葉が絵になるでしょ～
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公園から小走りに新市庁舎に戻ったのは、有名な塔の仕掛け時計の人形が動くのを見るためで、古めかしい鐘の音が印象的でした。
新市庁舎の前の噴水のサカナちゃんがユーモラスで可愛いでしょ
高月さんと合流して、エレベーターで６６mの展望台に上りました（有料）。
近くの聖ペーター教会の展望台の方が高い上に（92m)美しい新市庁舎を見下ろすことができるのでベターなんでしょうが(しかも無料）、自分の足で上らなくちゃいけなくて、そんな時間はないし、そういうことはトーチャンと一緒の時はしなくちゃならないわけだから、その時のお楽しみに取っておきましょう。
お天気次第ではアルプスの山並みも望めるそうですが、今日はすぐ近くの教会の塔ですら霧で隠れてます。
↓ これはどの教会だったかしら？
ヴィクトアリエン市場にあるセルフサービスのお店でフィッシュスープとエビの串焼きを立ち食いでかっこんでから（凄く美味しくて体も温まった）、デパートで最後のショッピング。
ホテルに荷物を取りに行って、マリエン広場から電車で空港へ。乗車券は安いけど（たしか10ユーロ）、空港はえらく遠くて45分も掛かるのがネックかも
空港でヒヤっとしたこともありましたが、８時に予定通りガトウィック空港に到着
短いけれど、湖とアルプスの絶景、素晴らしいオペラ、楽しいお喋り、と盛りだくさんで充実した小旅行で大満足
トーチャンと一緒じゃないとゆったり楽ちんで、足にマメもできませんでした。
あとで見やすいように、記事をまとめておきます。
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