<5th Feb Tue>
駐車場から昨年8月に発掘された骨が、シェークスピアの戯曲で有名なイングランド王、リチャード3世(1452~1485年)の遺骨であることがDNA鑑定で確定したという素晴らしい歴史ロマンが昨日確認されましたが、忙しくてテレビのドキュメンタリー番組を観る時間がないのが残念。
昨日はオペラ、今日はコンサート、明日も又コンサートと3連ちゃんの上、仕事が忙しく、その上また寒さがぶり返したロンドンで、おまけに今日は雨模様・・
でも、その程度の悪条件にめげていては着物お出掛けなどする機会がないですから、今日はちょいと無理して着物でコンサートに行ってきました
ウィグモア・ホールは落ち着いた色調だし、爺さん婆さんが多いので、私としてはやや地味なコーディネートにしてみたつもりで、薄い黄緑地にうっすらピンクのぼかしの付け下げに、丸帯をリメイクしたアンチックの帯。帯揚げと帯締めもくすんだ色合いで。
入り口ホールと客席で証拠撮影しましたが、茶色のインテリアに黄緑は相性良いでしょ。
イタリア人バリトンAlex Espositoのリサイタルで、コンサートのことは余裕があればあらためて書きますが、終了後に裏のグリーンルームに行寄って、エスポジット君とツーショット。
地紋は小さなバラの花で、着物には珍しいでしょ。
明日はバービカンでジョイス・ディドナートですが、着物の準備してるヒマはないので、洋服で。
取り急ぎ着物姿アップして、おやすみなさ~い
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