<21st Mar Thus>
仕事がクソ忙しい時に無理矢理旅行に行ったツケが回ってきて大変ですが(クラウス君のせいだ)、忙しい中少しづつでもベルリン旅行記を進めないとね。どういう構成にするか考えてる余裕もないので、単純にオペラ鑑賞とオペラハウス以外は時系列で記録することに致しましょう。
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写真はクリックで拡大します
ルートン空港に車を置いて(前払いだと5日間で44ポンド)、英国時間2時(ドイツ時間3時)にイージージェット便で離陸(航空券は二人往復で175ポンド)。
ドイツ上空はほぼ雪景色。ドイツ時間4時半にシェーネフェルト空港に到着。この空港はまもなく閉鎖して、すぐ隣に建設中のブランブルグ空港に移転します。
乗り換え無しでホテルまで行けるRE線は本数が少ないので諦めて、S線を乗り継いでホテルに着いたらもう7時(ホテルについては→こちら )。
ホテルの隣のこぎれいなお寿司屋さんに入ってみましょう。
庶民的な地域ですから勿論ヨーロッパのどこにでも溢れてるナンチャッテ・ジャパニーズ。
ベトナム人がやってるお店ですが、お味噌汁と日本茶付きの寿司セットが10.5ユーロは激安だし、味噌汁とは似て非なるミソ・スープが美味しかった。お寿司もまあまあ。
雪は残ってても風がないので、外歩いててもそんなに寒くは感じなかったけど、温かいたショッピング・アーケードに入るとやはり楽。ベルリンにはたくさん屋内ショッピング通りがありますが、イギリスと同じお店も多くて、ロンドンにいるような錯覚に陥ったこともしばしば。
寄り道しなければ歩いて10分、地下鉄でも1駅のオペラハウスドイチェ・オーパー。
旧西側ですが、外からだと殺風景なオペラハウスよね(中の様子は別途ご紹介)。
明後日、クラウス君のローエングリンを観に来ます。ワクワク
この日もワーグナーで、トリスタンとイゾルデやってました。
地下鉄ドイチェ・オーパー駅にはクラシック音楽の作曲家の名前の可愛いタイルがずらっと並んでるのは3年前に見て知ってたので、今回も写真撮りに行きましょかね。
ちょっと歩いた所にあるのがシラー劇場で、国立歌劇場修復中はここで代わりにオペラをやってます。
レースのような窓ガラスがシャンデリアみたいで綺麗。この日はベンジャミン・ブリテンの道楽者のなりゆきをやってました。
翌晩ここで愛の妙薬を最前列で観ましたが、ドタバタ調の楽しいプロダクションで、とても楽しめました(なるべく早くレポートしますね)。
帰り道はメインストリートから外れた所を歩いたら、なかなか雰囲気の良いフラットがたくさんありましたが、暗過ぎて写真は撮れず。
小腹が空いたので、ベルリン名物のカリーヴルスト食べましょう。マクドナルドってとこがナンですが、すでにケチャップ風ソースがついてるソーセージに更にカレー粉をかけるユニークな発想。ソーセージがもっとプリっとしてたらよかったのに・・・。
結局3時間近く歩いてホテルに戻ったのが10時半。
軽く散歩しただけなので、トーチャン万歩計は僅か9,630歩
翌日はしっかり歩いて、旅行中最高の歩数になりましたけどね。
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