<6th Apr Sat>
やっと寒さが和らいだ土曜日。お散歩でもしたい気分ですが、悲しいかな、私は休日出勤
でも、忙しくても夜は出掛けるんだ!と今日まで3夜連続でオペラとバレエに行きました。そんな毎日ではブログが捗りませんが、今夜は夜更かししてでもベルリン最後の日のことを書くぞ~。
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3月18日(月)
その前に、短い一日を効率良く行動するために、荷物をベルリン中央駅に預けておきましょう。前の晩に下見してコインローッカーは小さすぎて大して大きくない私たちの荷物さえ入らないことがわかっていたので、荷物預り所に直行。たしか一つ5ユーロ。
お店もたくさんあるガラス張りの巨大なモダンな駅は複雑な構造ですが、美しい外観の写真を撮るために外に出てみましょう。だけど、すごく寒くて小雪もちらついてたので、次の目的地は僅か歩いて10分くらいなのですが、地下鉄にしよまい。新路線のきれいな新しい駅ですしね。
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ここは外せない観光名所ですから、随分前からオンラインで予約しておきました。
東西ドイツ統一後に中央政府の議事堂となったドイツ連邦議会議事堂の屋上の新しいガラスのドームは、イギリスでは超有名な建築家サー・ノーマン・フォスターの設計。
以前は建物とマッチするドームがあったのですが、この斬新なデザインのドームの下が議会場で、エコロジー効果も優れているらしいです。
言語が選べるオーディオガイドで自分のペースで見学するのですが、イヤホン付きで、しかも番号とか押さなくても、らせん状のスロープの床に嵌め込まれた装置でどこにいるのか察知して説明してくれるので、両手が自由なのは便利。
← ヤッホーと、ミラーにいくつも写る自分たちに手を振るおのぼりさん観光客が二人いますよ。
上りと下りは別のスロープですが、内部も美しいし、外の眺めももちろんグー。
今日は生憎グレーですが、すぐ近くのブランデンブルグ門の向こうの新しい建物は米国大使館。
この旅行中、高い所に上るのは、テレビ塔(→こちら
)、コルコフビル(→こちら
)に続いてこれが三箇所目ですが、時間がなくて一箇所しか行けない方は是非このガラスのドームがお勧め。
高さは大したことないですが、ここだけ無料だし、なんと言ってもユニークなドームが美しく、特に私たちはイギリス人のデザインということが余計に嬉しかったです。
外は雪。
でも、このドームは屋内で暖房付きかと思ったのは間違いで、てっぺんがオープンだったので、寒かったわ~
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さて、中途半端に残った時間をどう使おうかと迷った末、寒いから屋内で過ごすことにして、折角だからちょっとだけでもペルガモン博物館に行こうということになり、地下鉄で博物館島まで行ったのですが、3年前はそんなことなかったのに、館内に持ち込めるのはカメラだけですって(カメラケースすら駄目)。
でも、他のものは全て置いてけと言われても、数少ないコインロッカーは満杯だし、荷物預け所も大変な混雑。パスポートや帰りの切符も置いておくのも嫌だったので、入館はギブアップ。私は前回しっかり見学したのでいいんですが、このシステムはちょっとね。そんなこと言うのなら、コインロッカー増やせっ
じゃあ、デパートにでも行くか。
KaDeWeカーデーヴェーにしよう、とまた地下鉄で。
巨大デパートという評判の割には全然大きいと思いませんでしたが、ランチが目的ですから、別に。
3年前にも来たことある最上階のセルフサービスのレストランで遅めのランチでしたが、なんとレジで重さを計って、それで値段が決まるシステム。それなら、こんなに山盛りにしなくてもよかったけど、お腹が空いてたから、もちろん全部食べましたよ。色んなものを少しづつ食べられるのが一番好き。
今日のトーチャン万歩計は11,049歩。
歩数の合計も含め、まとめの記事をもう一つ書きますね。ベルリンで買ったものもお見せしますよ。
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