<20th Apr Sat>
昨日はROHの来シーズン説明会があり、今年は平日の午後なので私は行けませんでしたが、初めてメイン客席での開催とあって、カルロス・アコスタやドミンゴ先生も登場して豪華だったようです。明日の日曜日はカウフマンとフローレスのコンサートが重なるし、明後日の月曜日は初回のOpera Awards(→こちら )もあるし、オペラ歌手が集まるので、きっと出たがりのドミンゴ先生も出席なさるんでしょうね。などと、あれこれ賑やかなロンドン。折角だから今日みたいなピッカピカの晴れなるといいね。で、結局、私、明日はカウフマンの方に行きます。できれば着物でと思ってますが、その前にこないだのドミンゴ先生のオペラに着物で行った時のことを記録しておきましょう。
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4月15日、やっと仕事も一息ついたし、ドミンゴ先生のナブッコに着物で行きました。
今年は冬が長かったのですが、やっと春が来た喜びを表すようなピンクにしてみましょう。
しかし、こんな甘~いピンク(実際には写真よりももっと濃くて更にかわゆい)、もうすぐ60歳になる女じゃなくて、どう見ても20代の乙女の着るものだろうが
と、呆れてらっしゃる方も多いでしょうが、
はい、自分でもそう思います、もちろん
でも、反省はしてません。
だって、この日は褒めて下さる方も多かったし、目が合っただけの方も皆さんとても嬉しそうな表情をして下さって、「日本のキモノというのは、季節感を表すものなのね」、ということを印象づけることができたと思うので。
それに、西洋では、老婦人でも綺麗な色の服を着るのは当たり前ですからね、これくらい序の口でしょ。
でも、これが4月最初の着物お出掛けとは、今年はペースが遅いこと。
機会を全て生かせば、今月はあと4、5回着られるけど、仲間がいてコミットするわけではないとなかなか
その気にならなくて・・・。