<27th Dec Fri>
結局家から一歩も出ず、長時間ネットで遊んでしまいました。だって、着物雑誌「美しいキモノ」の有料電子版があると知って早速一年分申し込んだら、他の雑誌もタダ読みできるというオマケ付きだったので、ついあれこれ「立ち読み」してしまったのよ。住宅雑誌、旅行雑誌、食べ物雑誌、美しいキモノのバックナンバー等々。肝心の購入雑誌は結局読めず終いだったけど、日本に一人で行く時の楽しみの一つである本の立ち読みが自宅でできるなんて、なんて嬉しいんでしょ
そんなわけで、カルメンの2チーム比較を完成させるつもりだったのに時間がなくなってしまったので、すぐにできる着物記事に変更。着物記事が続いてすみませんが、オペラと比べると写真がうんと少ないのですぐ選べるの。
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12月22日の日曜日、又カルメンに着物で行きました。
この前2回は地味着物だったので、今回はその反動で、うんとカラフルにしてみよみゃー
クリスマスだから赤と緑はどうだ!
こんな組み合わせは季節限定だからできるわけだし。
オペラは午後3時スタートなので開演前はまだ明るくて、黒い羽織着てても闇に紛れなくてよかった。
今年のポール・ハムリン・ホールのクリスマスデコレーションは緑のシンプルなリースがぶら下がってるだけだけど、これしかないと却って目立ってなかなか効果的かも。
バルコニーからはかつての花市場が見渡せます。「マイフェアレディ」で、花売り娘イライザがオペラハウスから出てきたヒギンズ教授と出会う所。
クリスマスツリーはシャンデリアのある部屋で光ってます
1時間40分経ってインターバルになると、外は真っ暗。
雨の予報だったので「洋服で行くわ」と仰ってたsaruさんでしたが、良い天気だったので結局着物でいらして下さったので、又あちこち回って記念撮影しましょう。相談してなかったので色のトーンがちぐはぐですけど。
うんと年下のsaruさんの小豆色で光沢のあるの色無視、シックで素敵ですね。それにひきかえ、私の横着な若作りぶりはどうだ・・・
ま、今日は出待ちするつもりだったのも派手にした理由ですけどね。
でも、45分待ってもアラーニャが出てこなかったのでギブアップ (私が去った15分後に出てきたそうです)
とても上手なカルメンAnita Rachvelishviliとのツーショットはものにしました。
ミカエラ役のヴェロニカ・カンジェミは帽子被ってキュート。
闘牛士エスカミーリョVito Prianteは全く迫力なくて足引っ張ってたよな
これで今年の着物お出掛けも最後になると思いますが、近いうちに一年のまとめをアップします。
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