<29th Dec Sun>
6連休も今日で終わり、明日は仕事。でも明後日から又3連休!イエーイ イギリスで休みなのは元旦だけですが、いまや私はパートタイムの身になったわけですから、休みだらけ ブログも捗ります。
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2013年にオペラやコンサートに行った回数ですが、今年は100回でした。
昨年が110回(→こちら )、2011年が106回(→こちら )、2010年は101回(→こちら )、2009年は最高記録の113回(→こちら) でしたから、まあまあの年でしたね。
尚、数えたのは有料の生音楽パフォーマンスのみの回数で、無料コンサート、有料であってもインタビュー、オペラ説明会などは回数に入ってません。
写真は、今年最前列で聴いたテノールのリサイタル6件。名前をクリックすると、その時の記事に飛びます(去年は女性歌手のドレス姿を並べましたが、今年も同じにしようとしたら残念ながら良い写真がとても少なかったので仕方なく、黒ばかりで殺風景ですが野郎特集にしました)。
ジョセフ・カレヤ 1月 (舞台からシャンペン、ありがとう!)
100回の内訳ですが、まず、会場別に括ってみると、
ロイヤル・オペラ・ハウス 62回 (オペラ48回、バレエ12回、コンサート2回)
ウィグモア・ホール 12回 (歌のコンサート9回、ピアノ3回)
バービカン 11回 (コンサート10回、コンサート・オペラ5回)
海外(ベルリン、ハンブルグ、ブダペスト、ブリュッセル) 6回 (オペラ)
サウスバンク 4回 (歌のリサイタル3回、コンサート4回、コンサートオペラ4回)
Middle Temple Hall 2回 (歌のコンサート)
その他ロンドン 3回(ミルトン・コート、カドガン・ホール、ウエストミンスター校)(ピアノ9回、歌1回)
と、例年通り、ROHがぶっちぎりのトップ
アントニーノ・シラグーサ 1月 (急な代役、ありがとう!)
種類別だと、オペラ53回、コンサート・オペラ7回、歌のコンサート17回、その他コンサート 11回、バレエ12回、で、歌モノに著く偏重
尚、去年は初めてトーチャン分も数えたら49回でしたが、今年は面倒くさいので省略。でも、まあ同じくらいかちょっと多めってとこでしょう。
ヨナス・カウフマン 4月 (忙しいのに来てくれてありがとう! でも、フローレスと同じ日にするなよな)
ホァン・ディエゴ・フローロス
4月 (3回も来てくれてありがとう! カウフマンとクラウス君のせいで1回しか行けなかったけど)
フルオペラだけで53回と言っても、演目数にしたらおそらく半分以下で、また性懲りもなく、同じオペラに何度も行っちゃったうち、4回以上のをリストアップしてみましょう。
湖上の美人 5回 (フローレスとディドナート)
ラ・ボエーム 4回 (グリゴーロ2回、ポポフ1回、イリンカイ1回)
ドンカルロ 4回 (カウフマン)
ナブッコ 4回 (ヌッチ3回、ドミンゴ1回)
トスカ 4回 (アントネンコ2回、ジョルダーニ1回、ヨン様1回)
最多の「湖上の美人」は今年観た中で一番印象が強かったオペラで、最初は馴染みがなかったのでどうってことなかったですが、何度も聴くうちに大好きになり、今年のめっけもの 舞台となったスコットランドの湖にも行ったしね。
セルソ・アルベロ 9月 (しっとり甘いスペインの歌をありがとう!)
これだけ行けるのも切符代が安いおかげと日々感謝しておりますが、今年も引き続き熱意と努力で値段の割には良い席をゲットできて、高い海外遠征分を入れても平均は20ポンド。特にROHは高いフレンズ年間費を出す代わりに安い席を確保できるので、ROHに行けば行くほど平均が下がるというわけです(ROH平均は12ポンド)。
トビー・スペンス 10月 (癌を克服して元気な姿を見せてくれてありがとう!)