<15th Jan Wed>
勤務時間半減により、皮肉にもジムに行く回数がぐっと減ってしまったのですが、今日はそのリベンジで午後たっぷり3時間、ピラティス、ランニングマシン、水泳と頑張りました!
今日はバービカンの来シーズンの発表がありましたが(→こちら )、オペラ・コンサートはまあまあのラインナップだけど、ソロアーチストやオケはぱっとしませんね。毎年悪化してて、これではもうロンドンはクラシック音楽ファンにとって天国とは言えないわ。時間があれば、昨年のように買うものを決めたら一覧にします。
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1月12日の日曜日、友人4人でサボイ・ホテルに行きました。
折角の機会ですから着物にしよ。今年はペースが早くて、これですでに4回目よ。
新年会だから華やかに光モノでというのがドレスコードだったので、鮮やかなグリーン地に亀甲柄がピカピカの袋帯にしましょ。帯も雲柄色無地も娘時代のだからド派手だけど、きっとその方がいいでしょ。
コベントガーデンにも近いストランドにあるサボイ・ホテルThe Savoy(→こちら )は、ギルバート&サリバンのオペラを観に何度か行ったことがありますが、そのG&Sのオペラ公演の儲けで1889年に建ったのがこのホテル。隣接のサボイ・シアターはアール・デコの素敵な内装で、今はLet It Beというミュージカルを上演中。
改装後に入るのは初めてだけど、勿論それ以前だってほとんど縁のない私にとっては敷居の高い超高級ホテル。
でも、幸いご一緒した方がよくご存知だったので、びびることなく行動できました。
それに、入ってみれば、とてつもない金持ちばかり闊歩していたわけではなく、意外に気軽。あちこちではしゃいで記念写真撮ってるグループもたくさんいました。
クラシックでありながら最近修復してモダンになったサボイホテルの雰囲気に、自分で言うのもナンですが、古典過ぎない着物と帯はなかなか合ってるのではないでしょうか クリスマスだったらもっとぴったりだったけどね。
ロビーを抜けるとシャンデリアとお花がきれいなつなぎの間があり、その先がティールームとカジュアルレストラン。
予約なしでどちらも大丈夫でしたが、フィッシュ・レストランにしましょう
その前にトイレに寄って、ここでも写真撮っちゃえ!
ホテルのサイトにもトイレの写真は出てこないでしょうからね。
お茶を頂くなら、ピアノの生演奏もあるこのThames Foyerが良いですね。
私たちがランチしたのは、Kaspar's Seafood Bar & Grill。(別にサボイ・グリルというフォーマルなレストランもあり)。
シャンペンで新年の乾杯!
私が頂いたのはレモン・ソールというカレイでしたが、想像とは違いパン粉で揚げてありました。胆嚢摘出してからなるべく油モノは避けてるんですけどね・・。
アメリカン・バーに移動
yokoさんが主催する美容グループの集まりなので、美の探求をテーマに今年の抱負なども語り合いましたが、全員子持ちでもあり、子供のことやらあれこれ話が飛んで、6時半近くまで楽しくお喋り。
カクテルで有名なバーなのに、お茶ってのもなんですが・・。
有名人がたくさん来たことがあることで知られてるバーで、あちこちに有名人のサイン入り写真が飾られ、なんと隣の部屋はこのバーのミュージアムでしたよ。
というわけで、有名人には遭遇しなかったけど、夢のような別世界で優雅に過ごせた日曜の午後。今月は新年会と称して外食が多いのですが、その中でもゴージャスさではそりゃここが一番でしょう。
実はこの翌日もまた郊外の素敵なマナーハウスでランチしたし、来月はクラリッジス・ホテルでアフタヌーンティも予約済み。贅沢し過ぎてバチが当たりそう・・?
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