<18th May Sun>
「なに、これ? ジャクソン・ポロックの前衛絵画みたいだけど」、てな感じの昨日アップしたスキン写真、トーチャンが作ったというヒントから、「ああ、それならチョコレートね」とすぐわかった頂けたでしょうか? 時々ムスメが仕事場に持って行くマーブル・クッキーでした。
この2、3日、急に夏になったロンドン、今日は快晴で気温が23、4度まで上がり、小一時間住宅地を散歩して前庭のお花を愛でながら汗かきました。バラの花がたくさん咲いてましたが、このピンクのでかいのは我が家の前庭のバラです。
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5月15日、「フィガロの結婚」を観に着物でオペラハウスに行きました。
すでに暑くなりかけてましたが、前日から準備してあった袷の着物で出掛けたら、冷房の効いてない地下鉄の中で不快でした
久し振りに締めるオレンジ色の派手帯が主役ですから、着物はシンプルに。
あっ、そうだ、この日はその前にヘアカットしたのでした
オペラの前に3人でまずデイナー
ウォルドルフ・ヒルトン・ホテルからすぐ近くのデローネイThe Delaunay(→こちら
)には初めて行きましたが、私が去年節目の誕生日にランチした有名なThe Wolseley(→こちら
)と姉妹店だそうで、ダークで重厚な雰囲気もよく似てます。
ニュールンベルグ・ソーセージ、タルト・フランベ、ビーフ・ストロガノフ、そしてデザートのカスタード・ケーキを3人でシェアしたのですが、どれも美味。
特に薄くてパリパリのタルト・フランベはオニオンの甘さが引き立って美味しかった~
お隣のカフェでお茶とケーキだけ頂くこともでき、カウンターに並んでる他のケーキも美味しそうでしたので、お勧めです。
オペラハウスまでは歩いて3,4分くらいでしょうか、コートも不要だし、たまには表で写真撮りましょう。後ろの白い建物がロイヤルオペラハウスです。
フラッシュで写真撮ると金糸が光って映えるこの帯、今日は時間がなかったので青い蝶々が出る慣れてる結び方にしましたが、逆方向に巻けば前帯にもお太鼓にもお花にが来ます。
あらっ、以前の写真をよく見たら、この花は芍薬(シャクヤク)でしょうか? しまった、それなら、今が季節だから、それが出るような結び方をすればよかった・・。
明日も明後日もオペラで、できれば両方着物で行くつもりですが、こう暑くては単衣にしないと。