前回はホテルや羊の写真をご覧頂きましたが(→こちら )、
散々泳いだ後は、いよいよ1泊旅行のハイライトと言うべきディナー・タイムでございます
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お値段にはワインボトルが2人に一本付いてくるので、まずレストランに入る前にお喋りしながら飲み始めましょう。仲良し3人組に私が追加で参加させて頂いたのですが、お仲間に入れて頂けて楽しくお話できたのがこの旅行の一番の収穫。
あ、また、ウエイターに一緒に撮ってねとか言いながら、若いイケメンにひっついたりして・・・
しかし、お昼に着てたどぎつい色のワンピースから着替えたのはいいけど、又こんな鮮やかな色って・・
たしかに、こんなお庭が広い緑ばかりの所にグリーンだけの洋服はは合わない色かも、と今になって思いますが、中にいる分にはいいでしょ。
さっきまでウエディング仕様だったお部屋がレストランに早変わりして、歴史的な建物らしい重厚な雰囲気を醸し出しています。私はゴージャスなシャンデリアが大好きだし。
でっかいお皿の真ん中に沈んでいる前菜はスコッチエッグですが、衣はシカ肉、赤いソースはビーツbeetroot。
メインはポークや海老に色んなソースが付いて見掛けもカラフルな一皿でしょ。 おかずだけって感じで量が少なかったのがナンでしたが・・。
全てとても美味しかったんですが、その中でも最高だったのはデザートのスフレ。写真を見ると思い出してヨダレが出るぅ
宿泊客でなくても食事はできるようで、たしか3コースで35、6ポンド。 シャンデリアと美しい天井の下でこれだけの質の食事ができてこのお値段はとてもリーズナブルだと思います。
窓際のテーブルで、段々と黄昏ていく広大なお庭を眺めながら美味しいお食事を頂きながらお喋りするのは実に良い気分。
外のテーブルにはおそらく結婚式のグループでしょう、長い夏の夜を最高の景色の中で皆さん楽しんでました。
イギリスでこんな暖かい日は珍しいですから、ラッキーな御一行様です。飲み過ぎた人もいたようで、夜中の3時頃に大声で騒いでいたのは迷惑でしたが。
他の方が召し上がったものも写真撮りましたが、緑の前菜はなんだったかしら?黒いお皿のメインは温泉卵です。
昼とは違うほの暗いエントランスホールも良い感じ。
夜のお散歩も雰囲気あって素敵。 全然寒くなかったし。
この幻想的な照明の夜のプールで泳げなかったのは残念だけど、お部屋で又4人で話し込んで、長い楽しい一日が終わりました。 ワインのせいか、あんなに泳いで疲れてる筈なのによく眠れなくて更に長~い一日になってしまったのは辛かったけど・・
翌日は、シェイクスピア生誕の町、Stratford-upon-Avon観光です。